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田中道子が魔性の女役をデビュー作で熱演“本当にぴったりの役がきちゃいました”


10月スタートの新ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューした田中道子。このドラマで彼女は西田敏行演じる蛭間重勝の秘書・白水里果役として魔性の女性に挑戦!
主演の米倉涼子からは“最初からこの役はスゴいね”と言われるほどの難役だが、実は彼女自身が望んでいたこと。その理由とは?
そして、何を思い演じているのか、今回は演技の部分にフォーカスしてインタビュー。モデル、そしてミス・ワールド日本代表として活躍してきた彼女の女優人生が今スタート!

――女優デビュー作となる今作の主人公は“大門未知子”。名前が同じ“みちこ”というのはどこか運命みたいなものを感じますね。

「これまで“みちこ”という名前の方にお会いしたことがなかったのに、初めて会ったのがデビュー作のドラマの主人公。それってちょっとすごいですよね。米倉さんが“未知子”って呼ばれているとちょっと不思議な感じがします(笑)」

――“未知子”と聞くと自分が呼ばれているような感覚になります?

「なりますね。最初は岸辺(一徳)さんが“未知子”と言うたびにドキッとしました(笑)」

――今回田中さんが演じる白水里果はクセが強そうな感じがしますね。すごく裏があって。

「監督さんにお会いして、とにかく“したたか”にやってくれと言われました。自分が持っている限りのしたたかさを出してほしいと。なので、遠慮せずに思いっきり、したたかな女を演じてみたいと思います」

――以前、魔性の女性を演じてみたいと言っていましたよね。最初からその願いが叶いましたね。

「そう言っていたら来るんじゃないかって思っていたんですけど、本当にきちゃいました(笑)」

――なぜそんなにやりたかったんですか?

「今までよく写真と実物のイメージが違うねとか、見た目と中身のイメージが違うねって言われることが多くて。見た目で魔性の女性っぽく思われがちだったんですよね。自分で言うのもなんですが、私自身はそういう部分はあまりなく、結構平和主義なのに。見た目はきキツそうに見えるみたいで……。でも、女優を始めるにあたって見た目の印象って大事だと思ったんです。私の見た目でハマるとしたらやっぱりそうなのかなと思って」

――でも、そう思われるのってちょっとツラいですよね。

「ツラかったですね……。モデルのときも誤解されるのが嫌でした。自分はキツいわけではないのでキツそうに見られたり。でも、役をいただいたからには最大限に魔性の女性を演じようと思いますし、最近はそれも個性だと思って逆にラッキーだなって思うようになりました。それを武器というか持ち味にできればと思ってます。ただ、誤解なんだよって思うところもありますが(笑)」

――実際演じてみていかがですか?

「難しいですね。まず私自身したたかさがあまりないですし。それに、白水里果はいわゆる典型的な魔性の女性とはちょっと違っていて、表では西田さん演じる蛭間(重勝)病院長にすごく従順に尽くしながら、裏では策略を考え、お金とステータスが大好きな感じです」

――そういった女性って現実にいたとしてもなかなかわからないですよね。

「そうなんです。私が白水里果のように秘書で愛人のような立ち位置だったとしても、絶対に計算高いところはまわりに見せないようにしますし。今回はそういったところとちょっと垣間見える優しさも必要で。難しいですけどやりがいはありますね。米倉さんからも“最初からこの役はスゴいね”って言われました(笑)。彼女はダークな面もあるんですけど、従順に尽くす姿はある意味すごく素直に見えますし、最近はそういう生き方も面白そうだなって思うようになりました。今後私が秘書や愛人になることはないと思うので、役の中では自分なりの秘書兼愛人を演じられればと思います」

――このドラマはなんと言っても主人公・大門未知子の気持ちのいい活躍が見所ですよね。

「見ていてスッキリしますよね!」

――彼女の決め台詞でもある“私、失敗しないので”にちなんで、田中さん自身失敗しないことと言えばなんでしょう?

「失敗ばかりですね……なかなかそう言い張れるものはないんですけど……あえて言うならゲームですね。ゲームが大好きで、対戦ゲームでも結構負け知らずなんです(笑)」

――それはちょっと意外ですね。

「負け知らずは言い過ぎましたけど、負けません! みたいなところはあります(笑)。その他となるとちょっと……」

――では、田中さんなりのこのドラマの見所を教えてください。

「先ほどおっしゃっていただいたように、とにかく見てスッキリするところですね。あとは、今回でシリーズ4作目になるんですが、監督さんも医療ドラマとして特化して本格的でありたいとおしゃっていましたし、そこは見所ですね。そして、目を奪われるようなシリアスさの合間にコミカルなシーンもあって、そこもぜひ楽しんでほしいです」

――最後に理想の女優像を教えてください。

「モデル時代は、高い理想を目指して肩肘はっていた部分があったんですが、女優として活動するにあたっては等身大の演技をして、女優・田中道子として自然体の演技をしていきたいと思っています。そして、お仕事としてはアクションを習っていたので、アクション映画にも出てみたいですね。身体を動かすことやスポーツも大好きですし、小さい頃から洋画を見ていて、アクション映画も大好きなので。アンジェリーナ・ジョリーさんのようなスリリングでかっこいい女性になりたいです」

<関連サイト>
話題のドラマに大抜擢! 女優としての道を歩き始めた田中道子にインタビュー
http://www.entameplex.com/archives/32479

黒猫チェルシー・渡辺大知、“私、失敗しないので”でおなじみ米倉涼子主演ドラマに出演
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Superfly「少し変態的でクセになる」新曲が米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』主題歌に
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