Entame Plex-エンタメプレックス-

竹達彩奈がド直球「何回ガチャ回せば手に入ります?」


株式会社スクウェア・エニックスは6月19日(月)、東京・青山のスパイラルホールにて「プロジェクト東京ドールズ 発表会~ドールハウス緊急招集MTG~」を開催し、人気声優たちが一堂に会した。

当日には、ゲームに出演する声優陣の中から、竹達彩奈、久保ユリカ、石原夏織、本渡楓、遠藤ゆりか、Lynn、鈴木絵理の7人が作中に登場するキャラクターの衣装で登場。キャラクターを導く役を演じる明坂聡美がMCを務めた。

PV上映とプロデューサー・塩見卓也氏よりゲームの概要説明が終わると、いよいよ声優たちが登壇! 序盤にはこの場に駆けつけられなかった声優の内田真礼、佐倉綾音からビデオメッセージが流れる一幕もあった。

中心的キャラクター・サクラを演じる本渡は、この役について「すごく前向きで困難にも負けない子」と語る。サクラは新米戦士として成長していく設定だが、本渡はそれを自分に重ね「先輩たちとともに舞台に立てる喜びと緊張を感じています」とコメントした。

またレイナ役の久保は、ゲームを「しっかりとストーリーが作られていて、キャラのひとりひとりにちゃんと過去がある。ぜひやり込んでほしい」とアピールする。

中盤には、アヤ役・竹達から自身らが身につける衣装について直球質問する場面も。竹達が「この衣装はどれくらいガチャを回せば手に入るんですか?」と尋ねると、塩見氏は「なんちゅう質問するんですか!?」と思わずうろたえる。困惑しつつも塩見氏は「ゲーム開始してタダで手に入るところがありますんで、リセマラやってもらうのもいいと思います」と返答した。

リセマラとは、インストールとアンインストールを繰り返す「リセットマラソン」の略だ。この提案に竹達は「リセマラ推奨してくれるゲームってなかなかないですよ?」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

終盤にはそれぞれがユーザーに向けてひと言ずつのあいさつが。ミサキ役・Lynnは「アイドルのキラキラした部分とドールズのダークな部分という、すごく斬新な設定のゲーム。たくさんの方に楽しんでいただけたら」と伝えた。シオリ役・石原は「このような大人っぽい包容力のある役を演じるのは初めてだったので、毎回楽しみながら演じさせていただきました。ぜひ、一度プレイしていただければ」と、思いを口にしていた。

「プロジェクト東京ドールズ」は、2017年の東京を舞台に「人気急上昇中のアイドルグループ」と「異形の生命体と戦う戦闘組織」という二面性を持つ「DOLLS(ドールズ)」の活躍を描くスマートフォン向け新作ゲームアプリ。
ゲームのジャンルは「美少女タップアクションRPG」で、スマートフォン向けアプリ最高峰のグラフィックスでお届けする、ハイクオリティな3Dモデルのキャラクターたちが、異形の生命体「ピグマリオン」との戦闘を繰り広げる。
豪華声優陣を起用した本作では、メインシナリオをフルボイスで描き、読み応えのあるストーリーにより彩りをあたえている。

また、事前登録中の本作は、2017年6月22日の配信開始を予定しており、現在公開中の公式ティザーサイトにて、アニメーション制作会社「WIT STUDIO」とスクウェア・エニックスの映像制作集団「ヴィジュアルワークス」が制作・監修を行ったアニメーションPVや、ゲームに出演する豪華声優陣を起用した無料でダウンロードできるアラームアプリ」などの公開を行い、大いに話題を呼んでいる。

<関連サイト>
「プロジェクト東京ドールズ」公式サイト
http://www.projecttokyodolls.jp