AbemaTVの開局２周年を記念し『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート』の５時間生放送スペシャルが、４月８日（日）18時から生放送される。

本番組は、今日本で最もザワついている問題を、個性的なパネリスト陣が徹底的に討論。異なる意見の対立・攻撃は人間の本能、血湧き肉躍るディベートや白熱の議論が展開されること間違いなしの５時間を生放送でお届け。

司会はお笑い芸人・千原ジュニア。激論を経て唸るような意見が出たとき、千原が独断と偏見で点数を与えていき、最終的に最も点数が高かった優勝者を「キング・オブ・ディベート」として表彰する。

「ビビッドなニュース、テーマをきっかけとして、地上波よりもじっくり、とことん、突っ込んだ議論」、「人間や社会の本質への気付きを得られるような議論」、「笑いと教養の両立で、日曜の夜に楽しく見られる討論エンターテイメント」をお届けする。

今回は、AbemaTV開局２周年記念スペシャルとして、「結婚と家族」をテーマに、通常より２時間拡大した５時間の生放送で徹底討論していく。2015年の国勢調査の結果、50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合が男女ともに上昇。晩婚・非婚は、少子化や、老後の介護や孤独死など、様々な社会問題につながる重要な問題。一方で、日本では３組に１組が離婚するというデータもあり、離婚などでシングルマザーとなった世帯の貧困率は高く、社会問題となっている。結婚しても、結婚しなくても人生は前途多難なのか…結婚することは果たして幸せなのか？

また現代の日本には、家族の問題も山積している。介護離職、遺産相続、嫁姑問題、パラサイトシングルなど、全国の警察が2016年に摘発した殺人事件（未遂を含む）のうち、約55％が親族間で起きていたことも分かっている。人は、近しい存在であればあるほど憎しみも深くなるのか？

そうした中、自民党は憲法改正草案の24条に「家族は、互いに助け合わなくてはならない」という条文を加えました。こうした流れの一環なのか、政府は「在宅介護の推進」、「生活保護における家族の扶養義務の強化」などを打ち出している。果たして家族は、どこまで助けあわないといけない存在なのか？ 家族の良し悪し、理想の家族像についても考える。

パネリストとして参加するのは、衆議院議員の石﨑徹、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之、作家の乙武洋匡、歌手の加護亜依、東海大学教授の金慶珠、タレントで４月に結婚予定の須藤凜々花、作家の鈴木涼美、実業家の経沢香保子、文筆家の古谷経衡、お笑いコンビ・TIMのレッド吉田の10名。

平昌五輪では、カーリング女子の選手がハーフタイムに果物などを食べる様子が「もぐもぐタイム」と呼ばれ話題になったが、今回出演者の皆さんには、“ニュースなおやつ”で栄養補給をしてもらいながら、結婚は幸せなのか？ 良い婚活方法は？ 良い結婚式とは？ 少子化の要因は？ など、「結婚と家族」をテーマに、５時間とことん討論してもらう。４月８日（日）18時からの生放送をお楽しみに。

©AbemaTV

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