５月28日、AbemaTVで『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。
同番組は、お笑いコンビ・おぎやはぎの２人がMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を元に、ブスとは何かを徹底討論していく。

この日は美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”に、タレントの祥子、自称“ブス”メンバーに、お笑いコンビ・相席スタートの山﨑ケイ、タレントのぱいぱいでか美を迎えた。

最初のテーマ「隣に来たブス」では、色々な場所で隣に来たブスが、どんな行動をとっていたのか街行く人に聞いた。
スタジオでは、ぱいぱいでか美が「私、アイドルとライブする事が多くて、地下アイドルの現場は、個別の部屋がなくて、大きな部屋に全員で待機するんです。でも、鏡の前の席は5つくらいしかないから、暗黙のルールで出番直前のグループに鏡の前を譲るんですけど、売れてなかったり、パッとしない奴にかぎって、ずっと鏡の前を占領して化粧している。もっと酷いのは、人気があるアイドルは椅子が無くて立ってメイクしているのに、椅子に鞄を置いている子とかいるんですよ。気付かないもんかな!? そういうグループにかぎって、マネージャーもノックしないで入ってきたりする。全員がブスなんです！」と、地下アイドルのブスな行動を明かした。

逆に「自分が、隣の人にブスな行動をしたエピソード」を聞いてみると、“美人コメンテーター”の祥子は「私はレンタカーを借りて、よく運転して遠出をするんですけど、渋滞とかになると割り込みがあるじゃないですか？ その時に、顔で判断しちゃうんですよ。綺麗な人だったり、イケメンだと『どうぞ』と譲るんですけど、やっぱり私より（顔が）下だと、前に詰める」と明かしたところ、おぎやはぎの２人から「最低な野郎だな！」、「最悪じゃん！ そんなんで判断しているの!?」と、きついコメントが。さらに、自称“ブス”メンバーたちからも「すごく嫌だ！」、「最悪！」とブーイングを浴びてしまった。

続いてのテーマ「ブスのH～ナヌ！？オヌシやるな～」では、出演者の皆さんがHの時に「オヌシやるな」と思った体験を聞いた。すると自称“ブス”メンバーからは、「キスをしながら服を全部脱がしてくれる男性」、「旅館でのお代官様プレイで、完璧なセリフチョイスをした男性」、「彼が遅漏だったので３時間 H」など、「オヌシやるな」と思ったエピソードが語られた。そこからスタジオでは「女の人は、早漏と遅漏どっちがいい？」の話題になり、“美人コメンテーター”の祥子は「私は間が良いです。（挿入時間は）30分あれば満足」と答えるも、おぎやはぎの２人からは「30分長いよ～、無理だって！ 祥子さんを喜ばせられない」と悲痛な叫びが上がった。

続いて相席スタートの山﨑は「男の人と飲んでいて、ちょっといい感じになって、私の家に行っていい？ みたいな感じになった。どうしようか決めかねて、私が『ヤッたら好きになっちゃうもん』と言ったら、その男の人が『ヤッてみなきゃ分からないじゃん』と返した」と、相手が逃げずに踏み込んできたエピソードを披露したが、矢作さんは「それって、いい言葉なの？」と聞き返し、スタジオの自称“ブス”メンバーからも「（相手の男性は）最低な気がする…」という声が多数上がっていた。

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