Entame Plex-エンタメプレックス-

渡辺直美、女優全員号泣の修羅場に激怒「これはひどい」


AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー番組『恋愛ドラマな恋がしたい2』が、1月5日に放送された。

同番組は、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の前野朋ん、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあをスタジオMCに迎え、若手俳優男女8人が、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける、“ちょっぴり大人の恋愛”リアリティーショー。全12回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に毎回用意されている様々なキスシーンを演じていく。

この日の放送回では、番組に出演する熊木陸斗(以下、りく/28歳)、七瀬公(以下、コウ/24歳)、兵頭功海(以下、カツ/20歳)、聖貴(以下、まさき/22歳) 、花音(以下、かのん/18歳)、佐藤ミケーラ(以下、ミケ/22歳)、佐分利眞由奈(以下、さぶりん/21歳)、山﨑萌香(以下、もか/22歳)ら若手俳優の男女8名が、2泊3日の温泉合宿に参加し、1日目の夜に男性メンバーが意中の女性メンバーを呼び出し中間告白を行なう様子が放送された。カツは劇中で放送された恋愛ドラマ第1話で共にキスシーンを演じ、その後ペアが分かれたことで自分の気持ちを確信した相手であるかのんを呼び出し、まさきは第1印象から一途に想いを寄せ続けていたもかを呼び出すなどこれまで積み重ねてきた想いをぶつける様子を見せた。

そんな中、コウはこれまで何度も一緒にペアを組み相思相愛と思われていたさぶりんではなく、もかを呼び出す。コウの予想外の行動にスタジオのMC陣やもか本人も驚く中、コウが「一番気になっているのはさぶりんだが、このままさぶりんとペアを組んでいてもオーディションに受からないと思ったからもかを選んだ」とあくまで恋愛ドラマの主役を取るための言わば“戦略”であるという真意を明かすと、もかはショックのあまり泣き出してしまう。
一方女子メンバーの控室では、コウと上手くいっていると信じ呼び出しを待っていたさぶりんも、自分ではなくもかが呼び出されたことに困惑し「わかんない…なんで?」と涙する様子を見せた。コウの思わぬ行動が引き起こした波乱の展開に、スタジオで見守っていた渡辺も「これはひどい。コウふざけんなよー」と憤る様子を見せた。女性出演者全員が涙を流すほど様々な感情が入り乱れた中間告白の様子に、視聴者からも「波乱すぎて今年初泣き」「とにかく色んな感情のオンパレードで忙しい」「感情移入しすぎて寝られない」など大反響が寄せられた。渡辺も思わず「家でひとりで観ている視聴者の人、精神的に大丈夫ですか?」と気遣う様子を見せ、スタジオの笑いを誘った。

男性メンバーから女性メンバーへの中間告白が波乱の展開を迎えるなか、メンバー最年長で渡辺からも「めちゃくちゃタイプ」と評されるイケメンのりくは、初回放送からペアを組み絆を深めてきた相手である、元アイドルグループ・アイドリング!!!のメンバーで現在はモデルや女優として活躍するミケを呼び出した。美男美女のペアながら、少し天然なミケをいつも大人の包容力であたたかく見守るりくの構図が「観ていて癒される」と視聴者からの人気も高かった2人。しかし、先日放送された密会デートではりくに想いを寄せるもかとの三角関係が勃発し、りくがミケともかのどちらを選ぶかに注目が集まっていた。そんな中でりくに指名されたミケは、「りくくんに絶対呼ばれないと思った」と嬉し泣きしながらりくのもとへと駆け寄り、りくも「そうやって泣いてくれるくらい(自分を)想ってくれてたのは嬉しい。ミケちゃんしかない」とそんなミケに惹かれていることを正直に明かした。

ようやくお互いの気持ちが通じあった“ミケりくカップル”に、スタジオで見守っていた渡辺や福徳も
「かわいい2人だな」「このまま結婚してほしい」と絶賛する様子を見せた。さらに、視聴者からも「ミケりく超お似合い」「2人の夫婦感最高!」と歓喜の声が寄せられた。

“「ドラ恋」史上最悪の事件”となった中間告白の様子は、見逃した番組をいつでも視聴できる「Abemaビデオ」にて、無料で楽しめるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
渡辺直美、“号泣キス”に涙「最高のキスだった」
https://www.entameplex.com/archives/47426

渡辺直美、濃厚ランドリーキスに「叫びすぎて声枯れた」
https://www.entameplex.com/archives/47163

渡辺直美、番組史上最も切ない台本に「ぐっと来た!」
https://www.entameplex.com/archives/44506