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新生活にも便利なアプリ「TEPCO速報」に新機能が追加!


東京電力ホールディングス株式会社は、3月6日より、スマートフォン向けアプリ「TEPCO速報」に、新機能「災害時マップ」を追加した。

当アプリは、登録した地域での停電、雨雲、雷雲、地震情報などをプッシュ通知で知らせ、ユーザーのの暮らしをサポートというもの。特に停電情報は、停電している地域だけでなく、停電軒数や復旧見込みもお知らせ。
また、最大8カ所まで地域登録が可能のため、自宅、実家、勤務先などを登録する事で、登録地域の停電情報などをプッシュ通知で把握することができる。

今回の新機能「災害時マップ」では、周辺の避難施設を検索することができ、避難施設へのルート検索も行うことができる。また、指定した避難施設の標高が表示されるので、津波や土砂災害の危険が発生した際に役立てることができる。さらに、検索したエリアで停電が発生している場合は、停電の発生のお知らせをマップ上に表示。

また、避難施設は、状況に応じて次の3種類の避難施設を選んで検索することも可能となっている。
①避難所:災害により自宅へ戻れなくなった住民などが一時的に滞在することを目的とした施設
②避難場所:災害による危険が切迫した状態において、生命の安全の確保を目的として緊急に避難する際の避難先
③帰宅困難者一時滞在施設:帰宅が可能になるまで待機する場所がない帰宅困難者等を一時的に受け入れる施設

そして、「防災情報 SNS・ハザードマップ」からは、災害情報がいち早く入手できるTwitter「首相官邸」「内閣府防災」「総務省消防庁」や、ハザードマップ、防災関連SNSなどへリンクで飛ぶことも可能。

新機能「災害時マップ」は、異常気象などで災害が増加している昨今、有事の際の備えを高めることで、みなさまの暮らしの安心・安全をサポート。春から新しい場所での生活をスタートさせる方、転職や引っ越しをする方にもおすすめの機能が追加されているので、ぜひチェックを。

<関連サイト>
「TEPCO速報」公式サイト
http://www.tepco.co.jp/info/sp_app-j.html