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ブルゾンちえみ、やれやれ顔をした小1当時の写真に反響


お笑いタレントのブルゾンちえみが15日、オフィシャルブログを更新。
“やれやれ顔”をした小学1年の写真を公開しファンから反響を呼んでいる。

「ファンのみなさん」と題してブログを更新。「FABLOUS ブルゾンちえみです」とおなじみの挨拶からスタートすると、「やれやれ、って感じの私の小1時代の写真ですね」とドアの前に立ち“やれやれ顔”をした小学1年生のブルゾンの写真を公開。

ブルゾンは、「もう卒業式や終業式、すべてが終わりに近づき、そして始まるシーズンとなりました」と触れ、「この季節は独特な感情になりますね。寂しくもあり、ワクワクもあり。それは学生時代特有の感情かと思っていましたが、私は、大人になった今でも、同じような感情になります」とつづった。

続けて、「私がよく熱を持って語り出してしまうこと、というか、なんか放っておけないことの中の1つに、こどもたちの未来、ってのがあります」とつづると、ブルゾンに届くDMの中には、若者や子供たちからの将来の相談がよくあるといい、ブルゾンに届く子供たちからの悩みに対して、「こんなにも悩んでる子たちがいるのか!」やその悩んでいる気持ちがブルゾン自身もわかるからこそ「その子たちに、一人一人返事を返してあげたくなる」と思いを明かした。

そして、ブルゾンが将来を考えたタイミングや当時の心境について、「もっと早めに言っといてよー!と思った。小3、4ぐらいの時に、「あなたたちは高1ぐらいで将来の夢を決めなければいけません。高1じゃ遅いぐらいね。今のうちから、やりたいことってなんだろー、自分の向いてることってなんだろーって、ぼんやりでもいいから考えながら生活してね!じゃないと、高校生になって、バタバタバタ~っと決めた道に進むことになるよ!まあその時決めてもいいけど。君次第だけどね」ぐらい言われてたら!!! 小学生ながらに、そうか。自分って何が好きで、何に向いてて、何をしたいんだろう?そのためには、どんなことを勉強するのがいいんだろう?って考えたはずなんだよな。」と振り返りながら、大学時代にやっと将来と向き合い、悩み、苦しみながら大学中退を選んだことについては「でも、悩んで、苦しんでよかったと思ってる。向き合うことを避けていた分、苦しかっただけで、考えるべきだった。もっと自分の心の底のことを」とつづった。

最後は、「これからの未来へ輝く若い諸君たち子どもたち!みんな、やりたいこと、考えてるかい~~?? やりたいことを今決めなくていい!ただ、考えたり、調べたり、興味を持つだけでいい!やりたいことを途中で変えてもいい!変わるもんだし!」「ただ、その都度、考えたり、悩んだり、調べたり、興味を持つことは良いことだから、決してそれをやめないでほしい」と呼びかけ、AIや人工知能が発達が進み数年後には無くなってしまっている職業があるかもと触れ、「だから、人間じゃないと出来ない、その人がやっててハッピーな幸せな仕事に、みんなが就いてほしいなーと心から思っています。願っています」とメッセージを送った。

ブルゾン自身についても「私ももう大人になっちゃったけど、大人になった今でも、その都度、やりたいことをやりたいなあと思います。やりたいことを、やれるのがいいよね。」とつづり、「もう2年!時が経つのは早い。」と2017年に放送しブルゾンも出演したドラマ『人は見た目が100パーセント』の画像でブログを締めくくった。

この投稿にファンは、「ちえみさんのような、そういう人にこそ教育者になってほしかった」「あなたは本当に素敵な女性ですね」「大学で将来をお決めになった、ってエライです!」「そう。。それ。。!もっとね、切羽詰まった感じで教えてほしいですよね!」「子供なのに将来を決めろなんて難しいですよね」などの声や、“やれやれ顔”の写真に「きゃ、可愛いお写真」「ヤレヤレ顔の“子ブルゾンちゃん”超超超可愛い」「こんなに幼い頃からお顔が変わらない子はなかなか珍しい」などの声も寄せられている。

<関連サイト>
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