Entame Plex-エンタメプレックス-

犬や猫と暮らす人に「ペットとの生活」について徹底調査


株式会社ディアライフは、2019年6月19日~21日の期間において、犬または猫を飼育している男女500名(各250名ずつ)を対象に「ペットとの生活」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

人間同様、ペットにも食事代はかかってきます。犬や猫と生活している人を対象に、1匹あたりの食費を質問しました。最も回答数が多かったのは「1000円以上2000円未満(24.2%)」でした。続いて多かったのは「2000円以上3000円未満(23.4%)」。合わせると約半数の人が、1ヶ月1000円~3000円のペットフード代をかけていることが分かります。

犬と猫で比較してみると、猫の方が「1000円未満」で済んでいる割合が多いという結果でした。また、中には3万円以上かかっている人もおり、6.8%の人は3万円以上かかっていることが明らかになりました。

ペットフードに気を遣っているか、購入する際にどのような点を気にしているかを質問しました。結果は、「気を遣っている(41.6%)」「どちらかというと気を遣っている(43.8%)」を合計すると85.4%と、比較的多くの人が気を遣っているということが分かりました。

また、どのような点を気にしているのかについては、「ペットがよく食べる(68.1%)」「安全性(60.9%)」「素材の良さ(48.5%)」が重視されているという結果になりました。ペットの健康を気遣っている項目が上位にきていると言えそうです。

自分の食べ物であれば、好んで国産を選ぶ人が多いのではないでしょうか。ペットフードでは。国産と外国産のどちらを選ぶかを質問。結果は86.4%の人が「国産」と回答。もちろん外国産のペットフードにも、品質の良いものはありますが、傾向としては「国産」の方が人気という結果になりました。

また、なぜ国産を選ぶのか理由を聞いたところ、「材料に安心感があるから(滋賀県・53歳女性)」「国産品は品質管理が行き届いているから(大阪府・62歳男性)」「国産の方が無添加が多いと思うから(宮城県・42差女性)」「以前、外国製のものは食べなかったから(神奈川県・55歳男性)」「情報が分かりやすいから(東京都・50歳女性)」という意見が挙がりました。

犬や猫のペットフードには、動物性タンパク質を含んでおり、原料には動物を使用している場合がほとんどです。仕方のないことかもしれませんが、動物であるペットのために、動物が処分されているという事実があります。ペットフードの原材料に使用するために、動物が処分されていることを気にしたことがあるかどうかを質問。結果は、15.6%の人が「ある」と回答し、「言われてみれば気になる」と回答した人が、49.4%いました。合わせると、65%の人がペットフードの原料について何かしら思うところがあるということが分かりました。動物と暮らしているからこそ、動物の命について考える人が多いようです。

ペットは必ずしも飼い主より長生きするとは限らず、人間と同じように病気やけがをすることもあります。不安や治療費を軽減してくれるペット保険の認知度は年々高まっていると言えます。実際にはどのくらいの人がペット保険に加入しているのかを質問。加入している人は28.8%ということが分かり、加入していない人が多数派という結果になりました。

また、動物病院に連れていく頻度で最も回答数が多かったのが、「1年に1回程度(28.8%)」でした。続いて「3か月に1回程度(20.0%)」、「6ヶ月に1回程度(19.4%)」となりました。「1か月に1回程度(10.2%)」を合わせると、約半数が半年に1回以上動物病院に行くことが分かりました。
近年では、飼育環境や医療技術の向上によりペットの長寿・高齢化が進んでいます。それに伴い、病気やケガのリスクが上昇しているため、高頻度で動物病院にペットを連れて行く人が多いと考えられます。

食事以外にも、様々な種類のペットのおやつやサプリメントが店頭に並んでいます。おやつやサプリメントをあげている人はどのくらいいるのかを質問。51.4%の人が定期的にあげていることが分かりました。あげている理由を聞いたところ、「栄養が偏らないようにバランスをとっている(東京都・64歳男性)」「健康を維持する為に(北海道・39歳男性)」「ご褒美のおやつはペットが喜ぶのであげている(青森県・52歳女性)」などが挙がりました。逆にあげていない理由は、「特に必要を感じないし、何をあげたらいいのかよくわからない(埼玉県・47歳女性)」「しっかりいつものご飯を食べてくれるから(長野県・48歳女性)」「欲しがらないので(愛知県・53歳男性)」などの意見がありました。

毎日一緒に過ごすことが多いペット。かけがえのない存在になっているという人も多いのではないでしょうか。ペットと過ごしている時、幸せを感じるかどうか質問しました。結果は、「感じる(69.4%)」「どちらかというと感じる(27.6%)」を合わせると、97%の人が、ペットご過ごす時間を幸せだと感じているという事実が明らかになりました。ペットと生活している人のほとんどが幸せを感じていると言えます。

また、ペットがどのような存在なのか、質問。最も多い8割近くの人が回答したのは、「家族(76.4%)」でした。さらに「家族」と回答した理由を聞いたところ、「子供のような存在だから(埼玉県・44歳男性)」「恋人でも子供でもない。血がつながっている必要もない。それでも、家にいてもらわないと困る(神奈川県・45歳男性)」「長い時間を過ごしているし、現在老後を迎えており、その日が来るまで精一杯過ごしたいから(熊本県・54歳女性)」「ずっと一緒に暮らしていて、なくてはならない存在だから(島根県・29歳女性)」「一緒に暮らしているから、家族のような感じになっている(北海道・43歳女性)」といった意見が目立ちました。多くの人にとって一緒に暮らすペットは、大切な存在になっていると言えそうです。

ペットと暮らすうちに、思い出は増えていくもの。ペットとの思い出やエピソードを飼い主の皆さんに回答してもらいました。心温める素敵なエピソードが目立った印象です。

ペットと生活をする人を対象に調査を実施し、ペットが多くの人にとって大切な存在であることなどが明らかになりました。今回アンケート調査を発表した株式会社ディアライフは、ペットの健康に加え、原料についても考えた犬・猫用のサプリメント「ディアライフ」を10月1日より、新発売。「おやつ感覚」と「サプリメント品質」の両立を実現した原料から製法までこだわり抜いた商品となっているので、ぜひチェックを。

<関連サイト>
「DEAR LIFE」公式サイト
https://dear-life.jp