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松任谷由実、ヨシダナギらが「時」を語るコンテンツ公開


ワールド通商株式会社は、12月12日よりフランク ミュラー ブランドムービー「Infinitely Together」の公開を記念に始動した、スペシャル対談コンテンツを公開した。

本対談では、ブランドムービーの制作を手がけたアートディレクター・森本千絵とともに、松任谷由実、小林武史、板谷由夏、ヨシダナギの4名それぞれが、“時のかたちは、自分自身がつくるもの”をテーマに語る。音楽、女優、写真など、各界で活躍する4名が、独自の視点から森本と、数字としてだけでは捉えられない時間感覚や時間と自身の作品との関係性などについて話している。 

■松任谷由実×森本千絵

フランク ミュラーの“特徴的な数字”が印象的だと話し、普段もアナログ時計を愛用しているという松任谷氏。「時間の旅」をテーマに音楽を生み出し続ける彼女は、「印象に残る時間というのは、わりとすぐ近くにあるものだから。時間の感覚は、年表通りには進んでいないのね」と話します。時の流れは一直線ではなく、距離感や関係性で変化するものである、ということについて、様々な作品を制作してきた二人が語り合います。

■小林武史×森本千絵

毎日習慣的に泳いでいる小林氏は、「大体1kmを17分で泳ぐんだけど、その感じ方が毎日違っていて」と、実体験をもとに単なる“情報”ではない時間の感覚を語ります。「クレイジー アワーズ」を身に着けてもらうと、分針がひと回りすると時針が次の時間を示す位置へジャンプする仕掛けに驚き、「時間がジャンプするって感覚はわかる気がする」と話しました。

■板谷由夏×森本千絵

“働く母”という共通点を持つ二人が、独身時代と家庭を持った後とでの、時の概念の変化について話します。板谷氏は「子どもの存在が自分の時間を表現してくれている」と語り、「映画の撮影期間中も子どもの発表会を見に行っていると、ぐちゃぐちゃにミックスされているような時間感覚になる」と話します。「ハート トゥ ハート」を身に着けると、「上品なハートのモチーフは大人になったからこそ魅力が分かる」と心を奪われていました。

■ヨシダナギ×森本千絵

アフリカやアマゾンで少数民族を撮影し続けているヨシダ氏は、彼らから「いまこの瞬間を生きていることの幸せを実感する」ことを学びました。“その日”か“昔”かがあるだけで時間を数字として捉えない彼らの生き方は、ヨシダ氏に何気ない時間を過ごす贅沢さを気づかせてくれたと語ります。生きる歓びを表現した「カラードリーム」を身に着けてもらうと、「カーブした文字盤がすごく特徴的」と話しました。

なお、対談内容の詳細は、特設サイトにて楽しめるので、ぜひチェックを。

また、12月13日(金)より、代官山 蔦屋書店にて、「時」をテーマにした展示イベント「FRANCK MULLER“Infinitely Together”」を開催。ブランドムービー「Infinitely Together」とともに、今回の対談写真を展示。作品を通してフランク ミュラーが提案する「時の哲学」の世界を感じてみてはいかが?

<関連サイト>
特設サイト
https://www.franckmuller-japan.com/infinitely-together/