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小松未可子、髪型と役の不思議な“縁”を語る


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は24日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】 #3』を配信した。
本配信では 水曜日恒例となった、さまざまなシチュエーションをダミーヘッドマイクに囁く「“答え”はダミヘで!声優算」や「水曜日のダウンダウン」、クジ引きで引いた数字の年齢の思い出を語る「そん時ナニしてた?年齢ピンポイントーク!」などのコーナーを行った。

「そん時ナニしてた?年齢ピンポイントーク!」は、小松と上坂がボックスから数字を引き、書かれた年齢の時の思い出を語るトークコーナー。

まず、小松は24の数字を引き、「24歳……7年前かぁ。何してたっけなぁ……」と回想。「自分の年齢を遡っていくと、“あの作品やってたなぁ”になるよね」と声優ならではの記憶に、上坂も「そうですね。何年じゃなくて“あれ収録してたな”になりますね!」と同意。その上で、2013年と言われてもまったくピンとこない小松は、自分の出演作をインターネットで調べると「あぁ~!わかった、この時ね!」と記憶が蘇る。

「この時ね、髪の毛を短くしたんですよ。人生2度目のショートカット!」という小松に、一度もショートカットにしたことがないという上坂は「ワクワクするのか、決心なのか、どんな気持ちなんですか」と質問。「ワックワクだったよ!」という小松ですが、事務所に相談したら「似合わないから、やめたほうがいいよ」とズバッと言われたそう。しかし、ライブのサプライズとして髪を切ったところ、ショートカットのキャラクターの役が増えたと語る。

「伸びたら、また今度はお姉さんの役が増えて、最近は男の子の役は全然やっていない」という小松の不思議な話に、上坂は「そんなことあるんだ!」と目を丸くした。一方、13歳を引き当てた上坂は「人生最悪の歳(のひとつ)ですよ!」と女子高時代を回顧。「この頃は、ほぼ無趣味だった気がする」という上坂さんですが、夜に消灯した部屋で外から入る光で大好きな漫画を読んだり、携帯ゲーム機で遊んだりと、現在の上坂に繋がる“過渡期”の時期だったことを明かした。

また、小松は“未来の予想”として86歳になった自分を想像。高齢でも現役で活動する先輩方に「どうすれば、そうなれるんだろうか」という尊敬を抱きつつ「できることなら、どこまでも現役でありたい」と考えていることを明かす。上坂が「その頃のアニメってどうなっているんでしょう……みんなボーカロイドみたいにどうしよう!」というと小松は「アドリブだけ収録しに行くとか?……でも、声優は伝統芸能としてでも残っててほしいよ!」と自分たちの仕事への思い入れを語り、上坂も「そうですよね!」と深く頷いていた。

©AbemaTV,Inc.

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