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ウエンツ瑛士、THE YELLOW MONKEYが繋いだ不思議な縁


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は6日、『川柳居酒屋なつみ』の#2を配信した。

『川柳居酒屋なつみ』は居酒屋の女将に扮した宇賀なつみと常連客の尾上松也が、お店に立ち寄ったゲストたちと楽しく飲みながら、ほろ酔い本音トークを交わすバラエティー。トークのお題はゲストが書いた「川柳」からスタートし、近況・やりたいこと・結婚観など居酒屋話に花を咲かせる。

この日の放送では、前回に引き続き、ウエンツ瑛士がゲストとして出演。居酒屋の女将に扮した宇賀と常連客の尾上とのお酒もまわり、ほぼ初対面の3人の心が十分ほぐれたところでカラオケマシンが登場。『川柳居酒屋なつみ』ならぬ『川柳スナックなつみ』に変身すると、「歌」をテーマにトークも弾んでいく。

最初の川柳のお題「青春時代 思い出の曲」では、ウエンツは「ませガキが 口すさんでた バラ色の日々」と発表し、ロックバンド『THE YELLOW MONKEY』のボーカル吉井和哉の大ファンだったと告白。さらに、吉井の誕生日がウエンツと同じ10月8日ということもあり、ウエンツは「毎年、『おめでとう』と口の中で思ってます、あ、心の中で(笑)」と言い間違えるも、THE YELLOW MONKEYとの意外な共通点を明かした。

さらに、青春時代の一曲「バラ色の日々」を熱唱すると、当時を回顧しはじめ「これまた不思議な話なんだけど」とウエンツが切り出す。「僕の高校の隣に大学があったんだけど、そこでイエモンがゲリラライブした
ことがあって。曲が流れると思わず授業中に飛び出して大学に走っていったんだけど、大学生の方が足も速いし一方僕は身体も小さかったから、警備員に投げ出されて『お前学校戻れ!』って注意されたんだけど、その警備員がのちの僕の最初のマネージャーだったんですよ」と、THE YELLOW MONKEYが繋いだ不思議な縁について語ると、宇賀と尾上も思わず「すごいね!」「だからイエモンに思い出があるんだ」と納得の様子。

番組後半では、同年代の3人が急遽90年代の名曲をメドレーで挑戦することに。浜崎あゆみの『Boys&Girls』を皮切りに、宇賀が宇多田ヒカルの『Automatic』を美声で披露し、ラストスパートでは尾上が同じく宇多田ヒカルの『First Love』を歌い上げると、10曲完唱し、メドレーに成功。これにはウエンツも「宇賀さん、ナイス1999年の曲チョイス!」「楽しかったー!」と一同盛り上がりを見せた。

クリスマスソングに話題が移り、ウエンツがワム!好きだったことを明かすと、尾上も「わかるー!ワム!聞くと、『あの子誘ってデートしてぇ』って思う」と決まり文句に、「そう言ってるの全部じゃん!」とウエンツに突っ込まれてしまう。続けてウエンツが「中学生の時に、ワム!の『LAST CHRISTMAS』を全部日本語に訳したことがあるんですよ、女の子に歌ってやろうと思って」と明かし、「一生懸命日本語に訳して歌ったら気持ち伝わるかなと思ったんだけど、日本語に訳してみたら全然ラブソングな感じじゃなくて…」と、青春時代のほろ苦い思い出を語った。

そこで宇が「せっかくだからワム!歌う?」と切り出すと、ウエンツは「でもさ、英語の歌うたうとめちゃめちゃ変な空気になるの、知ってる?」と突っ込み、尾上も思わず「わかる!エアロスミスとか何度もトライしたけど盛り上がらないよねー」と共感し、スタジオの笑いを誘った。

ウエンツの留学中マル秘恋話が明かされる初回放送をはじめ、ほろ酔い3人の青春時代を彩った思い出ソングの歌合戦が見られる『川柳居酒屋なつみ』は「ABEMAビデオ」にてぜひチェックを。

©AbemaTV,Inc.

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