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森久保祥太郎、関智一の恩師の言葉に感銘「まさに金言」


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は11日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #23』を配信した。
本配信では、「関智一×森久保祥太郎 スペシャル対談」と題して、関と森久保が“あそび”なしの真剣な対談を実施。新型コロナウィルス感染防止のため変わりつつあるアフレコ環境や、若手声優への想い、自らが体験した苦悩や、これからの目標について大いに語り合った。

いつもの金曜日とは違う、シックな雰囲気で始まった本配信。関と森久保もスーツで登場し、落ち着いた口調でオープニングトークを始めた。というのも、本配信は「関智一×森久保祥太郎 スペシャル対談」と題して、関と森久保による“あそび”抜きの対談企画を実施。

まず、最初の話題は森久保が以前から気にかけていた「コロナ禍の若手育成法について」。「コロナへの対策でアフレコが個別収録に移っていて、若手が大勢で収録する際に必要な技術を培い難くなっていないか」「先輩の演技を見て学ぶ機会が減っていないか」という森久保の問題提起に、関は「育った子たちに合わせて、環境を変えていくしかないんじゃないかな」「状況が収まってきたら勉強できる機会も増えるだろうし、あんまり心配はしていないよ」と、冷静に事態を受け止めていることを語った。

また、影響を受けた大先輩について、関は「一番恩義を感じているのは水鳥鐵夫さん。あの人が居てくれなかったら、声優を辞めていた」と語る。養成所で叱られ続け、声優を諦めようと思った日に、偶然臨時講師となった水鳥さんに出会った関。詩の朗読で「高校生にしちゃ、いいんじゃないか」と言われ熱意を取り戻した関は、その後も水鳥さんから多くのことを教わったという。「水鳥さんは、基礎的なことを教えてもらった、お父さんみたいな人」という関は、課題が上手くできず水鳥さんに謝った時に言われた「謝るなら、(声優を)目指した時の自分に謝りなさい」という言葉が、その後の人生の大きな糧になっていることを告白。森久保も「そんな風に考えたことはなかった……金言ですね」と感銘を受けていた。

対する森久保は「とても可愛がってもらったのは、渕崎ゆり子さん。基本的な礼儀や、仕事の記録をつけて、ひとつひとつの仕事を意識する、誰と仕事をしているのかを意識することが大事だと教わった」「いまだにお会いすると背筋がぴっと伸びる」と“今の自分”を作った先輩について語っていた。

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