新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は28日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』の#１を放送した。

記念すべき初回放送では、元AKB48でタレントの峯岸みなみをスタジオゲストに迎え、今、巷ではSNSのDM（ダイレクトメッセージ）でのやりとりから恋愛に発展するというケースが急増しているという情報をききつけ、番組独自の市場調査を実施。その結果、DMから恋をスタートしたいという男性に向け、①自然な会話からラリー、②押してダメなら引いてみる、③（自身の）フォロワー2000人というポイントを導き出した。

また、番組冒頭では、峯岸さんの恋愛プロフィールを紐解くことに。理想のタイプに「DJ松永さんのような誠実そうで才能がある人」と挙げた峯岸に、ニューヨークの屋敷裕政は「こんな生々しいの言う奴いない」、嶋佐和也は「“誠実そうで才能のある人”って初めて聞いた」と爆笑した。

そんな中、“もしもニューヨークと付き合うとしたら？”という質問に、峯岸は「圧倒的に屋敷さん」と回答。その理由を「ある日、小嶋陽菜から『屋敷さんってマジでみぃちゃんが好きそうなタイプだよね』って連絡が来たことから、めっちゃ気にし始めちゃったんです」と告白。それを聞いた屋敷は「こじはるが俺らの動画見てくれてるんですか？」「２対２で遊びましょうよ！」と嬉々として提案。

嶋佐はソワソワと「じゃあ、こじはるは俺かな？」と浮かれた表情を見せると、峯岸は「こじはるはどっちなのって聞いてきましたよ！」とニューヨークに期待感を抱かせつつ、「『どっちも好きじゃない』って言ってました」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

その後、峯岸がとある芸人から口説かれたというエピソードを明かす場面も。３年ほど前に舞台で共演したというその芸人について、「私のことを“お峯”って呼ぶんですよ。誰にも呼ばれてない名前で呼ばれるのって、結構キュンポイントが高い」と説明。スタジオでは当然、その芸人は誰なのかと追及が始まり、峯岸の口から「BKBさん」と、その人物が屋敷さんと仲良しのお笑い芸人・バイク川崎バイクだったことが明かされると、屋敷は「なんやこの話」「全然おもんないわ」とバッサリ。「（放送）１回目だから、渾身の話持ってきたのに！」と声を上げる峯岸に、スタジオは爆笑となった。

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