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千鳥ノブ、好感度を下げるため鈴木愛理に衝撃発言を連発


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は3日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#152を放送した。

この日の放送は、歌手・女優として活躍する鈴木愛理をスタジオゲストに迎え、芸人が刑務所や少年院などで漫才やコントなどのネタを披露する慰問において、“最もウケるネタ”を決める企画「第2回 慰問ネタグランプリ!」を実施。

お笑いコンビ・ウエストランド、Aマッソ、スリムクラブ、お笑い芸人・SAKURAIら4組の芸人がこの日のために用意した“慰問専用のネタ”を披露した。審査員は大悟と、“慰問経験者”であるお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅、鈴木拓、さらに本番組初登場となった友近が務め、それぞれ持ち点10点満点で採点し、最も点数の高かった芸人が優勝となる。

トップバッターを飾ったのはウエストランド。刑務所生活の“あるある”を織り交ぜながら、最終的には「人間何度でもやり直せるんです」「大事なのは、今と未来なんです」などと、演説のように締めくくったウエストランドの漫才では、ドランクドラゴンの2人が0点、友近さんが8点、大悟さんが9点と、早くも評価が分かれることに。0点をつけた塚地は後半の演説部分について、「訴えかけてはいけない」「感情を揺さぶるのはダメ」と説明し、鈴木も「(漫才)後半の一番良いこと言うところが一番ダメ」と加えた。

続いて、“刑務官の特徴”などを歌ったSAKURAIの歌ネタでは、鈴木が0点、塚地が5点、友近が8点、大悟が9点という結果に。塚地は「刑務官をイジるのはめっちゃウケる」としながらも、「(歌で)盛り上げ過ぎてしまうのはNG」とマイナス5点の理由を解説した。

そして、3番手のAマッソは“オール下ネタ”の書き下ろし漫才を披露。進行役のノブさんも「これはヒドい(笑)」と思わず漏らしていたAマッソの漫才には、鈴木が10点、塚地が7点、友近が1点、大悟が10点をつけ、
これまでにない厳しい採点をした友近は「お下品お下劣」とバッサリ。そこで、ノブがAマッソの漫才中に出てきた“とある言葉”をきっかけに険しい顔になったと、友近の様子を明かすと、大悟も「急にPTA会長みたいになった」とコメントし、スタジオは爆笑。

そんな中、トリを飾ったスリムクラブの漫才が更なる波紋に。独特なテンポと世界観で繰り広げられたスリムクラブの新作ネタに、ノブは「衝撃作」「やっぱりスリムクラブは只者じゃない」と、大悟も「本領発揮しましたね」と驚きの声も…。

また、番組後半で、好感度が上がり続けているノブが、スキャンダルを起こしてどん底に落ちることがないよう、前もって好感度を下げておく企画「ノブの好感度を下げておこう!」を実施。楽屋挨拶に訪れるゲストに対し、大悟の指示を受けたノブが“イヤな奴”を演じて、好感度の急下降を狙う“好感度落下チャレンジ”を実施。

第5回となる今回は、ゲストの鈴木愛理が“イヤな奴”を演じるノブのもとへ、楽屋挨拶に訪れ、「ハロー!プロジェクトのOGです」と自身について語る鈴木に「なんだ、後ろ盾なしか」と失礼な発言をしたり、人気俳優・佐藤健と仲良しアピールをしたりと、傍若無人に振舞うノブ。ノブの理不尽な言動にも負けず、鈴木は終始明るく、笑顔で会話を続けていったが、そんな鈴木に対しても「なんや今の喋り方」「オモロないぞ」などと暴言を飛ばすノブに、大悟は自身の指示ながらも爆笑。

その後、挑戦を終えたノブは「めっちゃいい子やん、愛理ちゃん」「手応え的に今までで一番良くない」と懺悔。慌てたノブは「土下座しよう」と席を立ち、「愛理ちゃんのファンの人、すみませんでした。そして、愛理ちゃん、すみませんでした」と謝罪し、今回のチャレンジは幕を閉じた。

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