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コロナ禍2年目…働く女性の“リアルな生活”が明らかに


インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、2021年10月7日~10月11日の期間において、全国の20代~30代の女性500名を対象に「コロナ禍2年目の働く女性」の実態調査を実施。このたび、その結果を報告しました。

コロナ禍に入っておよそ2年が経ち、多くの職場でリモートワークが導入されるようになりました。現在のリモートワーク状況を調査したところ、リモートワークをしている人は約4割という結果になりました。

現在リモートワークをしている人を対象に、通勤がなくなった朝の時間の使い方について調査しました。その結果、約7割が新たな習慣を取り入れたことが判明。「寝る時間を増やした」(22.2%)に最も多くの回答が集まりました。その他「ヨガやランニングなどの運動」(19.2%)、「掃除や洗濯など家事」(17.7%)などアクティブに活動する人や、「趣味に没頭する」(17.2%)など自分のための時間に充てている人もいました。

次に、コロナ禍1年目と2年目の収入の変化について調査しました。その結果、およそ3人に1人の収入に変化があったことが判明。約2割の収入が「減った」(7.2%)、「どちらかというと減った」(14.0%)ことが分かりました。具体的な年収を調査したところ、コロナ禍1年目は平均3,093,490円に対し、コロナ禍2年目は平均2,939,560円という結果に。若干ではありますが、コロナ禍2年目の方が年収が下がっていることが明らかとなりました。

貯蓄の変化も調査しました。その結果、約半数の人の貯蓄に変化があったことが判明。貯蓄が増えた人は、「増えた」(8.8%)、「どちらかというと増えた」(21.4%)を合わせて約3割でした。現在の貯蓄額は、「600万円以上」(20.6%)が最多に。一方、次に多い回答は「10万円以上100万円未満」(17.6%)、さらに「貯蓄はない」(11.2%)と回答した人も一定数おり、貯蓄額はばらける結果になりました。

貯蓄が増えた人がいる一方、減った人も一定数いることが分かりましたが、コロナ禍におけるお金の使い道に変化はあったのでしょうか。増えた支出は「食費(自炊)」(57.0%)、「水道光熱費」(44.2%)、減った支出は「旅行」(59.9%)、「外食費」(59.5%)に多くの回答が集まりました。お金の使い方の変化には、おうち時間の増加が大きく影響していると考えられます。また、「友人との交際費」は減った人が多い一方、「恋人との交際費」は増えた人の方が多いことも分かりました。

コロナ禍で、収入や貯蓄に変化があった人がいることが分かりました。そこで、現在の節約事情についても調査。約8割が「節約している」と回答しました。具体的な節約術としては、「使わない電気は消す(東京都・25歳)」「食材は夕方安くなってから買い物に行って買うようにしている。クーポンを利用するようにしている(三重県・31歳)」「ネットバンキングなどを利用して手数料がかからないよう気を配っている(兵庫県・35歳)」などが挙げられ、無駄な出費の削減を意識している人が多いと分かりました。「できるだけポイントが貯まる日に買い物をする(長野県・32歳)」「キャッシュレスにしてポイントを貯める(東京都・30歳)」など、”ポイ活”に取り組んでいる人も見られました。

一方で、4割以上が”コロナ浪費”の経験があることも明らかになりました。ストレスが溜まりやすい昨今は、日々の節約を意識しつつも、ついお金をたくさん使ってしまった、という経験がある人は多そうです。

買い物時の接触を避けるため、コロナ禍によって利用機会が増えたと考えられるネットショッピング。ネットショッピングを利用したことがある人を対象に、コロナ禍1年目と2年目の利用頻度について聞いたところ、約半数が「頻度が増えた」と回答しました。新しい生活スタイルが定着するにつれて、ネットショッピングはもはや”定番の買い物方法”として、生活に根付いてきていると言えそうです。

来年充実させたいことや、目標について聞きました。充実させたいことは「趣味」(21.6%)、「恋愛」(16.2%)、「貯蓄」(10.4%)が多い結果となりました。具体的に来年どんな目標があるか聞いたところ、プライベート面から仕事面まで、女性たちの希望を感じる回答が寄せられました。

【20~30代の働く女性 2022年の目標】
■趣味
「ずっと中断していた旅行に行く(鳥取県・28歳)」
「ライブやフェスにたくさん行きたい(香川県・35歳)」
「フィンランドに一人旅(千葉県・38歳)」

■恋愛・結婚
「結婚する(千葉県・28歳、愛知県・28歳 ほか)」
「結婚を見据えた付き合いの出来る相手と交際すること(神奈川県・25歳)」

■貯蓄・金銭面
「億万長者(東京都・31歳)」
「4000万円貯めることです(大阪府・37歳)」

■仕事・勉強
「毎月5冊は本を読む(茨城県・27歳)」
「年収を増やす!!!!(愛知県・29歳)」
「語学を勉強する(東京都・28歳)」

■運動・トレーニング
「腹筋を割る(栃木県・26歳)」
「ダイエットで2キロ減らす(大阪府・37)」
「ゴルフでスコア100切りです!!(青森県・35歳)」

■出産・育児・家庭
「初の出産をするので、子供を責任持って家族でしっかりと育てていきたい(埼玉県・30歳)」
「家族で旅行に行き、思い出を作りたい(静岡県・35歳)」
「マイホームを建てる(愛知県・30歳)」

コロナ禍1年目と比べると規制が緩和された面も増えましたが、外出や大規模なイベントの開催は、基本的には自粛が求められる状況が続いています。そこで、来年こそやりたいイベントを調査しました。その結果、1位は「旅行」(63.2%)、2位は「花火大会・お祭り」(42.4%)、3位は「花見」(32.2%)となりました。理由としては「リフレッシュしたい」(48.2%)、「友達とはしゃぎたい」(34.8%)に多くの回答が集まり、遠出してリフレッシュすることや、友人と集まって楽しむにぎやかなイベントを恋しく思っている人は多そうです。

今後もコロナと向き合いながら送る生活が続くと予想されますが、今回の調査は、多くの女性の向上心や、希望を持って努力していることがうかがえる結果となりました。

今回の調査では、多くの女性が来年は「趣味を充実させたい」と考えていることや、「旅行などのイベントを楽しみたい」と考えていることが分かりました。趣味やイベントを楽しむうえでは、ファッションも重要な要素です。旅行では行先に合わせたコーディネートや、友達とお揃いのコーディネートを楽しんだり、ライブやフェスではいつもは着ない系統の服装に挑戦してみたりと、ファッションも思い出の一部として楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。今はまだ大規模なイベントは開催されにくい状況ですが、季節に合わせた新しい洋服を着ることで、特別な気分を味わうことができそうです。

しかし、約8割の人が日常的に節約を意識していることや、4割以上が”コロナ浪費”を経験していることから、賢くお得に買い物をすることも重要です。“衝撃コスパモール “をコンセプトとする「Qoo10」のファッション通販で、イベント気分を盛り上げるアイテムをお得に探してみてはいかがでしょうか。

<関連サイト>
Qoo10「3日間のBIG SALE」
https://bit.ly/3AXpSSF