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明坂聡美にとって声優とは「この世界じゃなかったら…」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は31日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 火【たかはし智秋×上坂すみれ】#7』を放送した。

本放送には、明坂聡美が夜あそびに初登場。上坂が10代の頃からの付き合いだったり、たかはしとはさまざまな作品で共演していたりと、MC陣とゆかりが深いということで、出会った頃を振り返りつつ、早速、明坂が大好きだという薔薇の香りがするシャンパンで麗しく乾杯。軽快なトークとともに番組がスタート。

そんな本放送では、明坂を深掘りする「明坂ママの麗しプロフィール」を実施。事前アンケートの答えを見ながら、中学生で芸能界入りした明坂のこれまでの人生や、これからについて語ってもらった。

子供の頃について「タンスから飛び降り左腕骨折して幼稚園入園」とおてんばな幼少期を明かしたり、13歳でアイドルデビューのきっかけについて、元々漫画家の征海未亜先生のファンで先生が担当する『東京ミュウミュウ』のイベントアイドルオーディションに応募したことを語ったりと、当時の写真とともに、明坂の半生を振り返っていった。

また、そんなアイドルから声優の道へ進んだきっかけについては、「中3の時にお偉いさんの前にキッズが集められ、どこに進みたいか希望を言ってみてと言われたので、小学生の頃からの夢だった声優になりたいと言った」と答えた明坂。大人と大勢の子供たちが見守るなか1人夢を語ったと言い「埼玉からわざわざ出てきて、話せって言われて、言わないのは損だって思ったから」と話す明坂に、上坂は「その状況で“はい!声優になりたいです”って言えるってやはり…」「すごいよぉぉぉ先輩!」とその度胸に感心しきり。

また、当時事務所に声優の千葉紗子が所属していたことも後押しになったと話し「すごいレジェンドで、千葉紗子と『しゅごキャラ!』ってアニメで一緒になれたのが嬉しかった」と、憧れの先輩との思い出を語った。

さらに、新人時代と変わったことはという話題では、「“明坂さんの出てる作品、子供の頃観てました!”っていう世代が現れた。ずっと環境が変わらず気持ちも若いままなのに若くないんだと頭を殴られたようだった」とショックを受けたことを明かし、そんな明坂に、たかはしが「こっちまでくるとご乱心もなくなるわよ。あと10年くらい経ってくると、大きな気持ちで“あらそう~可愛いわね~”ってなってくるから」とフォロー。達観した意見に、スタジオは笑いに包まれた。

その後も、MC2人へのイメージや、お酒の失敗談、理想の結婚相手が語られ、「一番嬉しかったこと」という質問では声優という仕事への愛を告白。幼少期からアニメが大好きで、レジェンドな先輩たちと共演できたことが一番の喜びだと語った明坂。「ずっと好きです。この世界じゃなかったら、死んでいるだろうなと思います」と話す明坂に、上坂は「天職に巡り会えたんですね」と頷いた。

ほかにも番組内では、誇張したあざとい後輩のモノマネをさまざまなシチュエーションで演じる「なりきり!あざと後輩チャレンジ!」が実施され、他事務所の大先輩、将来有望の若手アニメ監督、超有名企業のスポンサー様への挨拶がお題に。たかはしが「そんなことないですぅぅぅ」「いつも観てますぅぅぅぅ」「どうしよう緊張しちゃったっ」と、猫撫で声でぶりっ子な後輩を演じると、見事ななりきり度に明坂は「すごい酒のつまみになりました」と大爆笑。その後も、上坂はスポンサーに高いお店を押し付ける計算高い女、明坂はドジっ子で可愛さをアピールする女声優を演じ、3人の誇張したあざと(?)女子に、上坂が笑い転げるほどスタジオは大きな笑いに包まれた。

©AbemaTV,Inc.

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