新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は６日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×蒼井翔太】#12』を放送した。

本放送では、「しょーたんの強運にあやかれ！スクラッチを削りまくりましょー！」と題した企画を実施。先週（#11）、14種類のキムチの中からスタッフが好きなキムチを当てると豪華韓国料理ロケをゲットという企画で、見事２人連続で１発正解を出した蒼井。そんな0.5％の偉業を成し遂げた蒼井の強運にあやかり、蒼井に実際に買ってきてもらった番組予算２万円分、100枚のスクラッチをひたすら削っていった。

１等は100万円という夢のある企画に期待を寄せつつ、早速スタートすると、なんと蒼井が１枚目から200円を引き当て、森久保は「まじか！出来すぎだって！」とびっくり。そうして、幸先のいいスタートを迎えた２人だったが、その後蒼井から、先週の無双状態は運の強さではなく、相手の性格を分析して当てる“共感能力”の高さであったことが語られ、森久保は思わず「大丈夫か？この企画は」と不安な表情を見せた。

スタジオに不穏の空気が流れるなか、やっぱり空気を変えたのは蒼井で、この日一番の金額となった1000円が当選。これまで一向に当たりのない森久保は「やっぱ持ってるよ」と羨ましそうに呟いた。その後もトークを繰り広げながら、スクラッチを削り続けた２人。結果、２万円分で５千円当選という微妙な数字に。蒼井は「“強運”じゃないんです！“共感能力”なんです！」と改めて弁明していた。

また、蒼井が “黒井翔太”に変身し、心に溜まった闇を吐き出す恒例コーナー「心ノ闇ヲ解放セヨ！黒井翔太」も実施。蒼井は「売り場のお姉さんに“イルカのスクラッチ２万円分ください”って言ったら引かれたじゃねーかよ！」「結局５千円しか当てられなかった。怪我させてるんじゃねーよ！このイカれポンチ」と、つい先程のコーナーについてのクレームをぶつけ、スタジオは笑いに包まれた。さらにこの日は、ついに“森黒祥太郎”が初登場。豹変した森久保の茶番にスタジオは大爆笑。

その後、森久保ならぬ“森黒祥太郎”は、「まさに、この体、森久保祥太郎にムカつくことがある！こいつのお人好し具合に飽き飽きしているんだ」と話し、可愛がっている後輩との食事で、後輩からお店選びにケチをつけられるも怒れなかったことを告白。「森久保はキレろよ！“良いじゃん場所なんて。お前らと飯食うのが大事なんだよ”ってなんだそりゃ！」「後輩に舐められてんじゃねーよ！まるで奢る店を安くしてケチってるみたいじゃねーかよ」と自虐し、自分にクレームをぶつける森久保に、蒼井は「優しいなぁ」「聞いていて、つらって思いました」と話し、お人よしすぎて不憫な森久保を労っていた。

(C)AbemaTV, Inc.

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