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褒め上手、気配り上手、エコ上手…都道府県ランキング


ロート製薬株式会社は、「ロートCキューブ(R)」シリーズのパッケージリニューアルに関連し、全国の20歳以上の男女1,000名を対象に「人に地球に優しい都道府県ランキング」に関する調査を実施。このたび、その調査結果が発表されました。

良いと感じたことは小さなことでも褒めるかどうか。「褒める」「褒めることが多い」を合わせると、4割弱、「褒めることもある」を合わせると、8割近くが小さなことでも褒めてくれることが分かりました。中でも、「褒める」と回答した人が多い“褒め上手”な都道府県別のランキングでは、1位は「鹿児島県」、2位は「千葉県」でした。

人の話を聞くのが得意か聞いたところ、「得意(上手)」「どちらかというと得意(上手)」と、回答したのは、合わせて54.7%でした。全国の過半数は自身を“聞き上手”であると認識していることが明らかに。都道府県別で結果を比べると「得意」と回答した人が一番多かったのは「滋賀県」、続いて「岡山県」「山口県」「青森県」「秋田県」という結果でした。

ビジネスでもプライベートでも欠かせないメールやメッセージツール。やり取りが続いている場合に、自分と相手、どちらの連絡を最後に終了させることが多いか質問しました。「どちらのパターンも同じくらい」と回答した人は、全体の5割弱。「相手の連絡で終わらせることが多い」と回答した人は2割ほどで、「自分の連絡で終わらせることが多い」と回答した人が3割を超え、多数派という結果でした。また、「自分の連絡で終わらせる」と回答した人の割合を基に、気遣い上手が多い都道府県でランキングにしました。その結果「秋田県」が1位となり、2位に「北海道」、3位に「山形県」が続きました。

自身は周囲の人の小さな変化に気が付く方なのか回答してもらいました。結果は「気が付くタイプ」と回答した人は2割弱、「どちらかというと気が付く」を合わせると、約6割が自身を“気が付く”方であると認識していることが明らかに。また、「気が付くタイプ」と回答した人は、前述の小さなことでも褒めるかという質問でも、「褒める」と回答した人の割合が高く、変化に気が付く人ほど“褒め上手”ということが分かりました。都道府県別でみると、変化に気が付くと回答した人を基にした、気付き上手が多い都道府県でランキングは、「熊本県」が1位、「兵庫県」が2位、「山梨県」「岐阜県」が3位でした。

何か対象を好きになる際、一つのきっかけから好きになった経験がある人は多いのではないでしょうか。きっかけは小さくても好きになったら、深く好きになる方か、という質問では、「深く好きになりやすい」「どちらかというと深く好きになりやすい」という回答が合わせて、6割を超えました。そうでない人より、“深く好きになりやすい”人が多数派でした。都道府県別の回答では、「深くなりやすい」という回答した人を基にした愛し上手が多い都道府県ランキング1位は「岩手県」、2位が「兵庫県」、3位が「鹿児島県」という結果となりました。

行動や意識に関する調査の一つとして、エコへの意識についても調査しました。小さくても、エコのためにこだわって行動していることはあるか質問したところ、結果は「こだわっていることがある」「少しこだわっていることがある」と回答した人が、全体の約6割。エコのために何かしらの行動をしている人が多数いることが分かりました。都道府県別にみると、「こだわっていることがある」と回答した人は1位が「山梨県」、2位が「新潟県」「高知県」、4位が「鹿児島県」「宮崎県」という結果となりました。

エコのために実践していることについての質問では、約7割が回答した「レジ袋をもらわないようにする(67.8%)」が最も多く、続いて「ゴミの分別やリサイクル(67.3%)」「物を長く使う(65.5%)」。ゴミ、食、エネルギー関連の行動を起こしている人が多くいました。

今年の夏、電気料金の高騰もあり、節電が多くのところで叫ばれています。そこで「エコのために実践していること」についての質問の内、「電気や水・ガスなどの節約」をしている人が多い、節約型のエコ上手な都道府県ランキングを集計すると、1位は「岩手県」。2位「滋賀県」、3位「青森県」でした。

最近、プラスチック利用量の削減のため、プラスチックラベルをなくした商品が数多く発売されています。そこで、「エコのために実践していること」の内、「プラスチック利用量の少ない商品を選ぶ」人が多い、商品選びでのエコ上手な都道府県ランキングを集計すると、1位は「新潟県」。2位「沖縄県」、3位「東京都」でした。ロートCキューブ(R)の小さなエコ「容器ラベルのプラスチック量を50%減」を、褒めてくれる都道府県を見つけたい想いから始めた調査。「プラスチック利用量の少ない商品を選ぶ」という小さなことかもしれませんが、“エコの取り組み”を実践されている都道府県のみなさんには、勝手に共感を抱いてしまいます。

なお、7月27日(水)、鹿児島県で主に発行される「南日本新聞」と新潟県で主に発行される「新潟日報」の2紙へ、「ロートCキューブ(R)」シリーズからのメッセージ広告を掲載します。「行動・意識タイプ全国県民性調査」にて、小さなことでも「褒める」と回答した“褒め上手”が多かった鹿児島県と、エコのために実践していることの中で、「プラスチック利用量の少ない商品を選ぶ」を最も多く選んだ新潟県の皆さんに宛てたメッセージとなっています。

<関連サイト>
「ロートCキューブ(R)」公式サイト
https://jp.rohto.com/c3/