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声優・関智一が語った“人生の分岐点”とは?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は22日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×仲村宗悟】#13』を放送した。

ハンモックに揺られながらスタートした本放送。そんな番組内では、ルーレットで当たったトークテーマに沿ってフリートークを繰り広げる「今夜は90分丸々!ゆらゆらテキトーク」を実施。

「得意な役柄」の話題では、最近役の幅が広がったという仲村へ関が「なるべく広くやっといた方がいいと思うね。無理してでもいろいろなやつを」「同年代と同じに歳をとっていくからブルーオーシャンを求めて開拓を続ける」とアドバイス。また、「これはキツかったと思った仕事」では、バンジージャンプをあげた仲村を、関が「これはバンジーやらせろってことでしょ?」と弄り、仲村が慌てて「本当に違います。事務所をあげてNG」と否定する場面があったりと、笑いを挟みながら、時に真面目にトークを展開していった。

また、仲村が自由にテーマを考えていい“仲村マス”に止まった際には、仲村から関へ「人生の分岐点」が質問され、関は声優を目指したきっかけを告白。子供の頃から芝居に興味があったという関。そんななか、子役としてドラマなどにも出演していた中学校の同級生“とねがわくん”に、中学1年生のとき「声優に向いてそう」と言われたことから「テレビで活躍してる子が言ってるんだから」と乗せられ意識し始めたことを明かし、「とねがわくんのおかげっちゃおかげだよね」と話した。

またその後の養成所での恩師との出会いも告白。「1年くらいやったらデビューできるだろう」と、自信満々に入ったものの、なかなかうまくいかず、落ちこぼれたという関。「もう一回だけ行ってやめよう」と心に決め、養成所へ出向いた最後の日に、講師に来ていた声優の水鳥鐵夫に出会い、「高校生のわりに上手いな」と初めて褒められたことから、再び前を向いたことを語ります。その後も、水鳥に散々怒られながら、芝居だけではなく礼儀作法についても教わったという関。「僕の中では、師匠だな、恩人だなって思ってる。外の父親がわりみたいな」と水鳥の存在の大きさを語り、いまだにお墓参りに行き近況を報告していることを明かす。

そんな水鳥と関の深い関係を聞いた仲村は「めっちゃいいっすわ」「関さんの人との触れ合い方好きだな」と感動。また、仲村は兼ねてから師匠と明かす岩田光央との関係性についても触れ「久しぶりに話しても岩田さんとは心が繋がっている感じがしますね」と、師匠の存在の大きさを再確認していた。

(C)AbemaTV, Inc.

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