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藤田ニコル、初めてのブラは「ピーチ・ジョンだった」


その時代に呼応する輝きに満ちた人物を「ミューズ」として迎える女性向け下着メーカー「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」では、今年の顔としてモデルでタレントの藤田ニコルを起用。本社(東京・青山)で1月18日、「PEACH JOHN 2023年新ブランドミュー
ズ発表会」を開催し、藤田が登壇した。

藤田は巨大なプレゼントボックスの中から純白のドレス姿で登場。「日頃からミューズの歴代の方々を(一般目線で)見ていたが、まさか自分が選ばれるとは」と驚きを口にした。同ブランドとの出会いは学生のときで「初めてつけたブラジャーがピーチ・ジョンだった」「母と一緒に買いに行って。目立つ色ではなく、シャツにも合う白とかだったと思う」と振り返る。

雑誌の写真などでは、すまし顔を採用されることの多い藤田にとって、今回のキービジュアルで笑顔を多く使われたことは意外でもあり、うれしかったという。「新しい自分に出会った感じもあるし、素の自分が伝えられたのかなと思う」と語った。

また、この日は、SNS世代を代表する立場として、藤田が新商品「ま~るく盛れる着やせブラ」のPR文章をどれだけ早くスマートフォンに打てるかという企画にチャレンジする一幕も。「実は(文字キー上で上下左右に指を動かす)フリック入力ができない。『腹打ち派』なんですよ」と意外な告白もあり、結果は4分以上かかった。

ピーチ・ジョン社員による平均が2分30秒だったことからも決して早いわけではなく、藤田は「Z世代としてどうなのかな(苦笑)」と自虐で会場を笑わせた。

そして、「もうすぐ25歳ということで、大人になったなと感じることは?」との質問に、藤田は「こういう記者発表のようなものは高校生の頃から何度もやってきた。言葉選びとか、過去のものを見たら全然違うと思います。敬語がしゃべれるようになりました」と“タメ口キャラ”からの脱皮を口にする。

さらに、新社会人に向けて「私は誰かに否定されても自分の意志を信じて頑張る。将来の夢について『無理じゃない?』と周りに言われても、自分を信じて頑張ってほしい」と“大人のお姉さん”としてエールを送った。

<関連サイト>
「PEACH JOHN」公式サイト
https://www.peachjohn.co.jp