藤田ニコル さんまにフィットしたから今の自分がある
モデルでタレントの藤田ニコル、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が26日、都内にて行われた女性向け下着メーカー「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」の新商品「ミラクルフィットブラ」の発売記念イベントに登壇。ゲームに興じたり、自身の“ミラクルフィットの瞬間”を話したりして、会場を盛り上げた。
開始当初、チョコプラの2人と大きな箱が先んじて登場し、長田が模造の剣を次々に箱に刺していく。中にいる藤田の安否やいかに……と記者陣を前のめりにさせた後で、箱を開けると中身は空っぽ。舞台袖から至って普通に藤田が登場し、見事なオチをつけた。
前半には、商品にちなみ「ミラクルにフィットした瞬間」をそれぞれが語った。藤田は「芸能界は基本的にミラクルフィットしていないと続かない。明石家さんまさんにミラクルフィットしておけば芸能界で成功するというのがある。初めてさんまさんと共演するときに頑張ってフィットしたから、いま私はここにいる」と言う。
とはいえ、あくまで自然体に気を配ったといい「その後に(無理に)フィットしようとしている人も見てきた」「そういう人は、いま一緒にお仕事していなかったりとかで……。ミラクルフィットは自然に起きるミラクルです」と続けると、チョコプラの2人は笑った。
中盤には「フィット、フィット、ミラクルフィット」の掛け声で「ブラがずれたときのあるある」を各自が話し、共感を得られれば正解になるゲームが行われた。藤田は「高い場所のものを取ろうとしたとき」「髪型をポニーテールにするとき」など難なく答えるが、長田が大苦戦。「ブラつけたことないからわかんないよ!」と弱音を吐くも、なんとか目標の4周をクリアした。
さらには、「フィットした瞬間」の逆、「最近ズレて困ったこと」について質問が飛んだ。長田が「最近買った大きな車が駐車場にフィットしない」と答えると、藤田は「うちでは最近、ズレているというか、大変なことが続いている」と回答した。
「大変なこと」とは、母親が靭帯を痛めて1カ月入院し、続けて弟が転んで骨折したこと。「いま実家に松葉杖が4本ある」「私も忙しいけど、実家でいろいろやんなきゃならない。家族の骨がズレちゃった」と藤田が話すと、長田と松尾は「マジで!? 大変……」と驚きを隠せない様子だった。
<関連サイト>
「PEACH JOHN」公式サイト
https://www.peachjohn.co.jp