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渡辺直美、一般男性に片想い中&現在の体重を明かす


お笑い芸人の渡辺直美が21日、都内で行われた映画『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』のアフレコ会見イベントに出席した。

本作は、夜になると博物館の展示物たちが生き生きと蘇り、奇想天外なアドベンチャーを繰り広げるという愉快な設定と個性に富んだキャラクターたちによるユーモア溢れるストーリーで大ヒットを呼んだ人気シリーズの最終章。

渡辺が日本語吹替え声優を務めたのは、ロンドン大英博物館の警備員・ティリー役。ティリーを演じているレベル・ウィルソンは、アメリカで人気のコメディエンヌ。両者ともふくよかなボディを持つという共通点から、渡辺の声優決定が発表された際“そっくりすぎる”“ハマり役”と話題に。

渡辺は、ピンクのワンピース姿でおしとやかに登場すると「今回わたくし、声優としてハリウッドデビューをしたということで、ちょっとお上品にいこうかなと思いまして、香水もつけてきました」と話し、「レベル・ウィルソンさんの演技がすごく面白くて、そのキャラクターや世界観を壊さないように合わせるのが大変だった」と、事前に終えたアフレコ収録の感想を満足気に語った。

すると、突然MCから、役どころである“警備員になりきれていない”ということで、警備員の制服への生着替えをしてアフレコせよというムチャぶりが課せられた。「イヤです!」と断固拒否するも、“直美♥生着替え中”と書かれたパネルが用意され、ムーディーなBGMが流れ始めると、諦めたのか制服に着替える渡辺。そして、制服姿を披露するも予想通りとばかりに失笑にも似た笑いが起こったが、当の本人は「生着替えは、初めて。皆さんが望んでいるならいくらでもやりますよ!」とまんざらでもない様子だった。

さらには、本物の警備員3人が登場。格好だけでなく中身(気持ち)も警備員のようになってからアフレコに挑むようにと、またもやムチャな任務が告げられる渡辺。警備中に暴漢に襲われたときを想定してあらゆる護身術を指導されると、実施訓練での動きが激し過ぎたのか、ズボンのチャックが全開してしまうというひと幕も。見た目も中身も警備員らしく(?)なって、再びアフレコに挑戦するも“残念ながら鼻息が荒すぎて使えない”という理由から、このテイクはボツになり、やっぱり事前のテイクを採用ということに。このお約束のような一連の流れに「生着替えといい、この茶番なんなの!?」と、苦笑いを浮かべつつ、レクチャーされたばかりの掛け声「ヤーーー!」と雄叫びをあげ、笑いを誘った。

イベント後の取材では、「お正月休みに友達とプーケットに行ったんですけど、帰国してから結構みんなに痩せたねって言われたんですけど、ずっと98kgです(笑)。100kgはまだ1回もいったことないですけどね」と、現在の体重を赤裸々に告白。さらには「今、片想いなんですけど……、素敵だなと思う人は居ます」と、年末ごろに知り合ったという一般男性の存在を明かし「ごはん行きましょうよーって感じで食事に行った程度で、まだあたためている最中です」と説明。「街を歩いてても、すっぴんで帽子かぶってマスクしても見た目で“直美ちゃんですよね?”ってすぐバレちゃう。わたしは良くても相手が一般の方だと迷惑をかけちゃうので、デートとかあまりしたことないんですよ」と嘆きながらも、本作にちなみ「もし(その人と)いい感じになったら美術館デートとかしてみたい!」と目をキラキラと輝かせていた。

映画『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』は、3月20日(金)TOHOシネマズ 日劇他にて全国ロードショー。

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<関連サイト>
『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』 http://www.foxmovies-jp.com/nm-3/