柳沢慎吾、夢はハリウッドで警察官役?!
「(ハリウッドに行ったら)ヤバいよ? 今までバカにしてきた連中を見返してやる!」
そう鼻息荒く語っていたのはご存知、柳沢慎吾。選手や応援、実況、解説などすべて一人でモノマネする“ひとり甲子園”や、サイレンや警察無線まで声帯模写(?)で再現する“ひとり警察24時” が十八番のタレントだ。そんな柳沢が映画『ピクセル』で、アダム・サンドラー扮する元ゲームチャンピオンの主人公:サム・ブレナーの日本語版吹き替え声優に。そして、このたびその公開アフレコが行われ、やっぱりそこでもおなじみのネタを披露した。
一緒に吹き替えを務める渡辺直美とともに壇上に登場した柳沢。
「3年B組金八先生」でドラマデビューし、「ふぞろいの林檎たち」シリーズで役者としての地位を確立した柳沢だが、基本は超おしゃべり。それだけに、今回無表情に演技するアダムには、「抑えた演技をするのが難しい。監督からももっとゆっくりでと言われる」と困惑していた様子。
実は、柳沢と主演のアダムには奇妙に似通っている点がある。それは、柳沢がコメディアン出身であり、アダムはコメディ映画で成功を収めていること。それだけに「(アダムは)コメディもやっている方で、僕に似ているのかな」と柳沢は嬉しそうに語っていたが、そんな彼を渡辺が「いや全然似てないですね」とバッサリ切り捨てる(もちろんそれでもめげない柳沢!)。
さらに、渡辺は「これがきっかけでハリウッド進出もあるんじゃないですか?」とおだてると、柳沢はノリノリに。「(ハリウッドに行ったら)ヤバいよ? 今までバカにしてきた連中を見返してやる!」とすっかり有頂天だった。
そんな柳沢がもしもハリウッド映画に出演するなら……なんと柳沢は日本の警察官役を熱望。その他、様々なトークを繰り広げる柳沢だったが「時間も押しているので……」と焦るスタッフを尻目に、アメリカで暴れるパックマンの元へ駆けつける警察官と『ピクセル』風にアレンジした「ひとり警察24時」を渡辺とともに披露。
報道陣をも笑いの渦に巻き込み「完璧だね。また名人芸見せちゃった」とご満悦だったが、そのマルチな才能を活かしハリウッドデビューを果たす日は来るのか――、神のみぞ知るところ。
映画『ピクセル』は9月12日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。「スペースインベーダー」「パックマン」「ドンキーコング」といったレトロゲームのキャラクターたちが地球を侵略しに来るというストーリー。
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<関連サイト>
映画『ピクセル』 http://www.pixel-movie.jp/
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