『AneCan』専属モデルの押切もえが小説家デビュー
モデル活動はもちろん、テレビ・ラジオ・コラム執筆など多方面で活躍中の押切もえ。
『モデル失格』は累計16万部を突破し、他にも『心の言葉』『押切もえの恋するソウル完全ガイド』など著書も多数出版している押切もえが、自身初となる長編小説を7日(水)に発売した。
タイトルは『浅き夢見し』。「いつかは有名なモデルになりたい」と思う25歳の売れないモデルである主人公が、ネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして「売れるモデル」へと成り上がっていくのかを描いた作品。キレイになれるノウハウや、モデル業界のバックステージなど、現役モデルだからこそ描くことができる、緻密な描写も見ものとなっている。押切と同世代の女性はもちろん、進路に迷っているティーンエイジャー、生きることに少し疲れた働き盛りの男性など、仕事に迷ったり人生をあきらめかけたりしているときにこそ読んでもらいたい、新しいジャンルの「モデル小説」。
「普段モデルの仕事をしていく中で、表舞台で輝く笑顔の影には、他人には見せない努力、葛藤、摩擦…など辛く苦しい裏舞台が必ずあるということを思い知りました。しかしそれがあるからこそ、表舞台に強く立つことができるのです。」と話すのは著者の押切もえ。
「日常の些細なことでもいいので生涯、やりがいを持ち、前向きに生きていれば道は開ける…」約3年に渡って書き上げた処女小説には、押切のそんなメッセージが込められているそう。『浅き夢見し』は8月7日(水)より発売。
<書籍情報>
【発売日】 2013年8月7日
【定価】 税込1260円(本体価格1200円)
【ページ数】256ページ
【発行】 小学館
<関連サイト>
押切もえOfficial BLOG : http://ameblo.jp/moemode/
浅き夢見し : http://www.amazon.co.jp/