新生銀行は、“最も多くドミノ形式で倒したコインの数”としてギネス世界記録認定を受けたドミノ映像を収めたWeb動画「THE WAY. 1YEN DOMINO」を本日10日に初公開した。

この動画は、2009年にギネス世界記録認定を受けた１円玉で12,349枚のドミノに挑戦したもの。１円玉ドミノの制作には、特定非営利活動法人日本ドミノ協会の協力のもと、企画から設計・実験に６ヶ月もの期間を費やしたそう。

１円玉を１枚１枚ピンセットで並べる作業は、14人のスタッフが交代制で実に48時間をかけ行われたといい、撮影は一度のみという決して失敗のできない緊張感がひしひしと伝わってくる映像となっている。

「THE WAY. 1YEN DOMINO」は、単純なコインドミノではなく、映像としても楽しめる演出が随所に施されており、倒れた１円玉とグラスを使って音色を奏でたり、１円玉の軌跡が楽譜になったり、１円玉の力でレコードプレイヤーを再生させたりするなど様々な趣向を凝らした仕掛けの連続に、２分50秒におよぶ１円玉ドミノの世界は、一瞬たりとも目の離せない、まさにアートともいうべき仕上がりに！

さらにYouTube上では、アノテーション機能を駆使し、１円玉ドミノ設計図を元に、今どこの部分を１円玉が通過しているか動画の進行に合わせて、リアルタイムに位置を確認することができるアノテーション付き動画も公開となっている。

また、今回公開となったWeb動画のほか、特設サイトでは、記録達成までの試行錯誤の日々などを閲覧することができる。

＜関連サイト＞
「THE WAY. 1YEN DOMINO」 http://lake.jp/domino/