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自分の身にも起こりうる!? 心温まる3つの家族のドキュメンタリー動画が公開中

ミサワホームの特設サイト「Homestories-もっと家族になれる場所-」では、「子どもが生まれる直前に大病を患う」、「マイホームを建てた直後の転勤辞令」、「巣立っていった息子と初めてのサシ飲み」といった誰にも起こりうるエピソードを元にした心温まる3つのドキュメンタリー動画を、9月14日より公開している。また、動画の内容に伴い、日本全国の20~40代の男女500名を対象に、「家族や住まいに関するアンケート調査」を実施した。

「妻へのラブレター」篇は、8年前に子どもが生まれる直前に大きな病気の告知を受けた夫とその妻が登場し、夫が感謝の気持ちをラブレターに綴るというストーリー。

まず、はじめに「結婚後、奥さまもしくは旦那さまに感謝の気持ちを伝えていますか?」という問いに対して「はい」と回答した人は78%という結果に。さらに「結婚後、奥さまもしくは旦那さまへラブレターを書いたことがありますか?」と聞いたところ、22%の人が「ある」と回答。その結果から、約5人に1人が結婚後にラブレターを書いていることが分かった。ちなみに男女別で見ると、「YES」と答えた男性は、17.6%、女性は26.4%となっており、若干女性が上回る結果となった。そして、「今まで結婚記念日に送ったプレゼントの中で一番喜ばれたもの」については、「旅行やデートなどの夫婦の時間」が20.9%と最も多く、宝飾品や手紙よりは夫婦一緒に過ごす時間

「カタチのない贈りもの」篇は、転勤の多い家庭で育ったため“ふるさとがなかった”と語る夫婦が登場。子どもが大きくなってからも帰れる場所を作りたいと家を建てたが、その直後に転勤辞令が出てしまう――。夫婦ともにこの家で暮らしたいという気持ちが強く、思い切って会社を辞めて転職を決意するというストーリー。

この動画の内容にちなんで、もし家を建てた直後に転勤の辞令がでたらどうするか聞いたところ、54%と約半数の人が「単身赴任をする」と回答。次が20%の「マイホームを誰かに貸して転勤をする」、3番目はムービー同様に17%の人が「転職する」を選択。もし自分の身に起こった時どうするのか……仕事を優先させるか、家族と一緒に過ごす時間を大事にするか、自分が建てた住まいから離れたくないかなど、転勤は様々な判断軸から選択を迫られるシチュエーションと言えそう。

「離れてみてわかること」篇では、一人暮らしを始めた息子と父親が登場。ほとんど家にいることが出来ずもう少し遊んであげればよかった、離れてみると寂しい、とインタビューに答える父親。息子が一人暮らしをして初めて実家に戻り、父親と一緒にお酒を飲み話が弾む様子が描かれている。

そこで、動画と同様に父親と二人でお酒を飲んだことがあるか聞いたところ、76%の人が「いいえ」と回答。父親にとっては、やや寂しい結果となったが、さらに、父親とお酒を飲んで良かったかについては、93%が良かったという声が集まった。また、逆に将来子どもとお酒を飲んでみたいかについて聞いたところ6割以上の人が「はい」と回答。親子ともに、二人きりは中々照れくさいシチュエーションと感じる人が多いのかも!?

今回公開された3本の動画を見た上で、アンケート結果と比較してみたり、改めて家族の繋がりについて考えてみるのもよいのでは?

<関連サイト>
「Homestories-もっと家族になれる場所-」 http://www.misawa.co.jp/homestories/