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子どもの4人に1人があてはまる偏食を、カレーを使って克服する感動映像が公開中


なんと、いま子どもの4人に1人が偏食傾向にあるという(日本小児保健協会平成22年度厚生労働科学研究「幼児健康度に関する継続的比較研究」による)。それは子どもを持つ親にとっては大問題。そんな現状をふまえ、このたび子どもたちが大好きな食べ物、カレーを使って偏食を克服する様子に密着したドキュメンタリー動画「キライなものを好きなものに」が公開された。

この動画は、スパイス&ハーブのエスビー食品が人々が抱える「食の悩み」にカレー粉の力で挑戦する「香りとカレーができることPROJECT」が手掛けたもの。今回は3家族が参加し、子どもが嫌いな食べ物を本人が知らぬ間に克服していく姿や子どもの偏食に悩む親の姿などを総撮影時間90時間に渡り追いかけ、様々な家族ドラマを収めている。

公開された動画では、子どもたちが嫌いな食べ物を前に涙を流すシーンから始まり、そんな子どもに悩む母親の姿も丁寧に描写。そして、料理研究家の指導のもと母親がカレー粉を使って嫌いな食べ物を料理し、子どもたちに食べさせることに成功する。その過程と嫌いな食べ物を食べてくれたときの母親の姿は、涙なくして見ることのできない感動作品となっている。

なお、現在「香りとカレーができることPROJECT」の特設サイトでは、動画で紹介している料理のレシピや栄養士・料理研究家:今井久美子先生による偏食を解決するためのアドバイスなども紹介されている。

<関連サイト>
「香りとカレーができることPROJECT」 http://www.sbfoods.co.jp/curry-aroma/sukikirai/