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日本最大級「パンのフェス 2016」で体験するホームベーカリーの底力


見渡す限りパン、パン、パン!
日本各地から選りすぐりのパンが集結する日本最大級「パンのフェス 2016」が、3月11日から13日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫前広場にて開催中。

中でもひと際目を引くのが、パナソニックが出店する「BREAD&COFFEE STAND with AMAZING COFFEE」だ。このブースでは、同社の最新型ホームベーカリー「SD-BMT1001」とコーヒーメーカー「NC-A56」が用意され、焼きたてのパンとホットコーヒーが来場者に振る舞われる。

同社のホームベーカリーは以前から多機能を持つが、この「SD-BMT1001」は、新機能として「サンドイッチ用食パン」が追加されている。普通の食パンをサンドイッチ用に切ろうとするも、なかなか細く包丁が入っていかない…そんな悩みもこれで解消。これまでにないキメ細かな食パンが出来上がる。

凹凸の少ない面にはスッとバターがなじみ、最近流行りのボリューミーな具がしっかりサンドできるのもうれしい。第一、出来立て熱々のサンドイッチなんて店頭ではなかなか味わえないもの。これまでにない新食感が自宅で体験できるのも特徴のひとつだ。

3月ながら寒空の下、大人から子どもまでが温かいコーヒーとパンを求め、ブースは大盛況。「温かいコーヒーとパン、いかがですか?」、エプロンをつけた女性たちが来場者に声をかけるなか、Entame Plexもお言葉に甘えていただいてみることに。

うーん、まったく違う。パン・ド・ミは、やや歯にしがみつくもっちり感がたまらない。反対に、サンドイッチ用はもたつかずあっさりした口当たりで、どちらも甲乙つけがたい。ここまで差があるのなら、用途に応じて味もずいぶんと変わるはず。そして、少し細挽きしたブレンドコーヒーがまた合うこと!「パンとコーヒーって本当に相性いいなぁ……」と、つい忘れがちな当たり前を思い出させてくれる。

「SD-BMT1001」を夜にセットし、朝に出来立てのパンを使ったサンドイッチを食べる。もちろんテーブルには「NC-A56」による香り高いコーヒーも並ぶ。そんな生活が思わず頭に浮かぶかも。

さて、このコーヒーだが、EXILEのパフォーマー・TETSUYAが「このパンに最も合うものを」と、今回のために選んだものだ。コーヒー好きが高じて「コーヒーマイスター」の資格まで取ったほどのTETSUYAだが、12、13日には同会場を訪れ、パンとコーヒーのおいしい関係についてミニトークショーも行う。さらには、EXILEのライブ会場ではおなじみ「AMAZING COFFEE」のトランスポーターも特別展示している。

「パンのフェス 2016」は13日まで。横浜に出向いた際は、本格的なパンとコーヒーの組み合わせを楽しんでみよう!

<関連サイト>
ホームベーカリー|パナソニック http://panasonic.jp/bakery/
「パンのフェス 2016」 http://pannofes.jp