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西島秀俊のナレーションでVRコンテンツを体感できる!


パナソニックは10月26日~29日の期間、JR新宿駅・新南改札前のペンギン広場に設けた特設会場にてCreative! 体験イベント「Creative! GALLERY」in新宿を開催した。
このイベントは、2018年3月に創業100周年を迎えるパナソニックのこれまでの歩みを振り返りつつ、次の100年に目を向けるきっかけのために実施されたもの。

人々のライフスタイルの変化に合わせて進化を遂げ続けてきたパナソニックの100年の歴史とこれからを俳優の西島秀俊さんのナレーションによるVRコンテンツで体感できるほか、電球を模した「あかりのモニュメント」や、毎日をちょっとクリエイティブにする家電のある暮らしの空間展示を存分に楽しむことができる。音楽に合わせて色とりどりに光る「あかりのモニュメント」は、夜になるとペンギン広場を美しく彩ってくれるので、インスタ映えも抜群。

多くの来場者がVRコンテンツを体験して迫力に驚いたり、コラージュ状に空間展示された家電を写真撮影したりするなど、イベントを楽しむ姿が多く見られた。

そんな今回のイベントに関して、パナソニック株式会社コミュニケーション部の森田全紀さんに企画の意図や背景についてのインタビューを実施。パナソニック100周年に向けた思いを語ってくれた。

――今回の企画を実施した背景は?

「パナソニックが来年に創業100年を迎え、改めて家電の昔から現在、そしてこれからを表現できないか、との発想から企画がスタートしました。目玉のVRは、パナソニックの家電の歴史を迫力ある映像と音で表現しています。もうひとつの空間展示は、機能性だけではない家電のあり方を改めて考えました。使う方の『毎日をちょっとクリエイティブにする』家電のある暮らしを、視覚的に表しています」

――イベントの手応えは?

「VRは興味を持っていただける方が多いですね。常に待機列ができている状況でして。お客さまからは『すごい迫力がある』との声も多数いただいております」

――年配の方も多く来場しているようですね。

「そうですね。このキャンペーンは30~40代をターゲットにしているところもありますが、思っていた以上に幅広い層に興味を持っていただいているようです」

――注目してほしいところは?

「やはりVRですね。見る人によっては懐かしいと感じる家電も出てきますし、パナソニックってこんなに幅広く作っているのか!ということを実感できるのではないでしょうか。さらに、空間展示コーナーでは『Creative!』のCMに登場する家のセットをコーディネートしていただいた石井佳苗さんに監修をお願いしました。今風にいうと“インスタ映え”する空間にも仕上がっているので、どんどん写真を撮ってほしいですね」

――今後の家電について思うところを聞かせてください。

「パナソニックは、お客さまの暮らしに寄りそって家電を作ってきました。どうやってお客さまの役に立つか、その思いは商品の技術がどんどん進化していっても、100年、200年経っても変わらないと思います」

また、イベントは同所にて11月3日(金)、4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)と開催予定なので、ぜひ足を運んでみてはいかが?

<関連サイト>
特設サイト
http://panasonic.jp/creative/event/shinjuku.html