フランスはパリにある世界的アートの殿堂ポンピドゥー・センター。美術に興味のある人ならば一度は行ってみたい、そこはまさに近代～現代アートの聖地。そんなポンピドゥー・センターが誇る世界屈指の作品がこのたび日本に上陸！ ６月11日（土）より東京都美術館にて「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」が開催されます。

今回の展覧会では1906年から1977年まで、激動の20世紀に生まれた名作の数々を１年につき１作家１作品を展示。そこにはピカソやマティス、シャガールやデュシャン、クリストなど誰もが知っている巨匠たちの作品が並ぶ一方で、日本での知名度は低いものの世界的には評価の高い名作も多々上陸。その内容も絵画に彫刻、写真、映像、デザインと多岐に渡り、約70点もの作品が一堂に会するプレミアムな展覧会となっています。
なかでも注目はピカソの代表作のひとつでもある「ミューズ」。こちら日本初上陸となっており、これを見逃したら次はいつのことになるのやら……。その他にもそう簡単には日本で見ることはできない作品の数々を見ることができる、まさに絶好の機会となっています。

「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」は東京都美術館にて６月11日（土）から９月22日（木・祝）まで。この機会をお見逃しなく。

＜関連サイト＞
「ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―」
http://www.pompi.jp/