大阪府吹田市の南東部及び摂津市の北西部に位置するJR京都線・岸辺駅を中心に周辺では、健康・医療のまちづくりプロジェクト「健都」がスタート。「国立循環器病研究センター」との連携を発表した「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の建設計画も始動しており、今後、ウォーキング・ランニングコースやマルチスタジオをはじめ、ブックラウンジ、パーティルーム、キッズルームなど、多彩な施設を備える予定で、着々とまちづくりが進行している。このたび、2016年７月30日～31日の期間において、全国20～50代の社会人500名を対象に「健康に関するアンケート調査」を実施。このたびその結果が発表された。

アンケート結果によると、年収800万円以上の81.6％もの人が、家から徒歩30分未満のところに総合病院があることが判明。一方、年収400万円未満の人で、家から徒歩30分未満のところに総合病院がある人は61.6％と、20％もの開きがあった。

そして、夫婦仲が「とても良い」と答えた人の74.6％が、家から徒歩30分未満のところに総合病院があることも分かった。そして、こちらも夫婦仲が「とても悪い」と答えた人で、家から徒歩30分未満のところに総合病院がある人は、62.5％と大きな開きが。この結果から、年収800万円以上の人の約半数が医療機関へのアクセスを重視している傾向が見られ、年収200万円以上～400万円未満の人の中での割合を見ても、かなり多いことが分かった。ちなみに、年収・世代を問わず、一番重視されていたのは、「駅からのアクセス」だった。

また、自身の親に求めるものは、お金、性格などを差し置いて「健康さ」が１位という結果に。ちなみに、彼氏・彼女に求めるもの、結婚相手に求めるものは、どちらも「性格」が１位だった。やはり、親となると長く健康でいて欲しいという気持ちが強くなるようだ。

さらに20代の社会人に、将来不安に感じていることを聞いてみたところ、やはり「お金」に関して一番不安に感じているという人が最も多く、２番目に不安に感じているのが「健康」と続いた。40代、50代の人のみならず、若いうちから健康に目を向けている人が非常に多いことが分かった。

最後に、もっとも健康そうだと思うタレント・有名人を聞いたところ、そのランキングは興味深い結果に。断トツで大差をつけた松岡修造が１位に。その理由は「いつも元気だから」「エネルギッシュだから」といった意見が多く寄せられた。中には本田圭佑選手のような現役のプロスポーツ選手もいるなか、圧倒的な差をつけた。そして、気になる最下位は人気イケメン俳優の斎藤工。なんと、500人中選ばれたのはたった１人という結果だった。

＜関連サイト＞
北大阪健康医療都市「健都」
http://kento.osaka.jp