“やはりこの曲しかない!”スキマスイッチの「奏」が映画『一週間フレンズ。』主題歌に決定!
川口春奈と山﨑賢人のW主演で送る純愛映画『一週間フレンズ。』の主題歌にスキマスイッチの「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」が起用されることが決定した。
本作は、コミック・シリーズ累計150万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた葉月抹茶の同名コミック・シリーズを実写映画化したピュアラブストーリー。実写映画化にあたり、「何度忘れられても、君が好き」と、記憶障害を持つ香織(川口)を想い続ける祐樹(山﨑)の一途な想いやその切ないストーリー展開と、本楽曲との高い親和性から “『一週間フレンズ。』の主題歌には、やはりこの曲しかない!”という製作サイドの熱いラブコールに応え、スキマスイッチが本作のために「奏(かなで)」をリアレンジ。
映画のイメージをふまえて、2004年に「奏(かなで)」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョンが誕生した。楽曲アレンジは大橋、常田の2人で行い、オリジナルバージョンでは打ち込みだったストリングスやドラム等の楽器を生楽器での演奏に変更するだけでなく、序盤はオリジナルバージョンのアレンジに寄せ、中盤からはより壮大に、且つドラマチックとなるアレンジで当時のオリジナルボーカルとの時を超えたコラボ―レーションを施し、映画のエンディングに花を添える。
今回の主題歌決定にあたり、主演の川口は「大好き過ぎる、一言一句間違えずに歌えるこの曲が自分の作品の主題歌になるなんて夢にも思ってなかったです。ちょっぴり切ない、儚い感じやその中にもどこか温かさがあるこの作品にピッタリだなと思い、本当に本当に嬉しいです」と喜びのコメント。W主演の山﨑も「本当に嬉しかったです。改めて曲を聴き返すと僕が演じている長谷祐樹の気持ちと歌詞がリンクして、胸が熱くなりました。エンドロールの最後まで、映画の世界観そのままの、やさしくあたたかい雰囲気が劇場を包んでくれると思うと僕も今から楽しみです」と作品と楽曲のコラボレーションに期待を寄せている。
また、主題歌決定にあたり、スキマスイッチ自らが、本映画のロケ地となった東京都日野の都立南平高校を訪問し、アーティスト写真を撮り下ろし。下駄箱前では、香織と祐樹が交換日記をこっそりと渡し合うシーンが、屋上では、2人がお昼休みにお弁当を食べるシーンや香織の過去が明かされるクライマックスシーンなどが撮影された同じ場所にスキマスイッチが降り立つ形となった。
スキマスイッチは「13年前に制作した楽曲にこんなにも素敵な未来が待ってるとはいったい誰が予想したでしょうか。それくらい、今回のオファーには驚きましたし、本当に感謝しています。あの頃はまだ「スキマスイッチ」という楽曲をリリースした「奏(かなで)」というユニットとして紹介されるくらい、まだまだこれからの僕たちでした。そんな13年後の未来にいただいたオファーですが、この映画が持つ瑞々しさにマッチするであろうオリジナルバージョンと、今こうして活動させてもらってる現在進行形の僕たちとをなんとか曲の中で融合できないかという部分が、今作を作る上でのキーポイントでした。結果、13年前の自分たちとセルフ・コラボレーションという形での制作となり、自分たちにとって懐かしいような、でもやっぱり今までにない新しい『一週間フレンズ。』のための「奏(かなで)」が誕生したのです。今までたくさんの場面で僕たちを助けてくれた「奏(かなで)」ですが、願わくばこの楽曲が、映画を観て帰る皆様の背景にも流れていれば、こんなに嬉しいことはありません」とコメントを寄せている。
映画『一週間フレンズ。』は、2017年2月18日(土)より全国公開。
©2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
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