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インフルエンザ対策のマスクにも意外な盲点が……!?


今年の冬もインフルエンザなどウイルス流行の季節が到来! その対策として「マスク」をしているという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回、持続型抗菌成分Etak(イータック)を配合したマスク用スプレー「イータック(R)抗菌化スプレー」を発売しているエーザイが、2016年10月20日~10月24日の期間において、今年の冬に備え家族に「マスク」をつけさせると回答した20~40代既婚で子どもがいる女性500名を対象に「マスク付着菌」についてアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

はじめに、家族がマスクをどのように着用しているか聞いてみたところ、「自分」(ママ自身)がマスクをしっかり着用できていると回答した人が83%と8割超に。一方、「配偶者」がしっかりマスクを着用できていると回答した人は52%まで下がり、「子ども」にいたってはわずか28%という結果となりました。

そこで、さらにママたちに「しっかりマスクをつけてほしい相手」を聞くと、「配偶者」を挙げた人は73%、「子ども」は75%にも上ります。「夫がマスク嫌いのため、めったに着用しない。通勤や会社でウイルスを持って帰って来そうなので、心配」(29歳)、「子どもたちはマスクをしていると息苦しいらしい。登校時にマスクをしていても、学校についてしまえばマスクは外しているようだ」(41歳)など、家族のマスクのつけ方に対する“ママたちの不満の声”が多く挙がりました。

家族の健康を守りたいのに、マスクに対する意識が高いのは自分だけ……そんな家庭内の“マスク意識格差”に多くのママが悩まされていると言えるのではないでしょうか。

そのマスクも、実はつけているだけで安心とは限りません。エーザイとジェクス株式会社の調査によると、一日使用したマスクの表面には、空気中の菌が付着。「マスク付着菌」になってしまうことがわかっているそうです。

マスク利用者の一日あたりの着脱回数(同じマスクの着脱回数)は平均8.2回との調査結果があり(※2012年エーザイ調べ、マスクを何度も着脱することでどんどん他の部分にもこの「マスク付着菌」を増やしてしまう……そんな人も多いかもしれません。そこで「マスク付着菌」について認知率を調べたところ、59%のママが「『マスク付着菌』を知らなかった」と回答しました。

この結果からもマスク意識の高いママでも、「マスク付着菌」の存在は盲点になっていることがわかります。さらに、「マスクだけでは対策が十分ではないと思った」と答えたママも実に93%に上りました。また、「『マスク付着菌』対策を行いたい」と回答した人も90%という結果に。
具体的には、「子どもたちが汚れた手で、触ったりしていると思ったら、マスク付着菌が気になります」(38歳)、「子どもはガーゼマスクを使用していて使い捨てじゃないので不安」(29歳)など、ママからは不安の声が挙がりました。

家族間でしっかりと予防やマスクへの意識を高めてウイルス対策を。

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