Entame Plex-エンタメプレックス-

オシャレは足元から! クールビズのトレンドは9分丈


導入から12年が経過したクールビズですが、みなさんの職場での浸透ぶりはいかがでしょうか。
そこで今回、そごう・西武は、2017年4月11日~13日の期間において、20歳~49歳までの働く男女250名ずつ計500名を対象に「クールビズ」に関するアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

まず、クールビズを取り入れている異性の印象について聞いてみたところ、最も票を集めたのは、「カッコいいと思う」で25%。次いで2番目に多かったのが「清潔だと思う」で22.6%、3番目が「新しいと思う」で18.6%という結果となりました。

その一方で「カッコ悪いと思う」「不潔だと思う」「古いと思う」にはほどんど票が入らなかったことを踏まえると、多くの人がクールビズに関してポジティブな印象を持っているようです。

スーツを着用機会の多い男性ですが、特に夏場は汗まみれになってしまうのは避けられないもの。そこで、仕事中に汗まみれの異性を見て引いてしまったことがあるか聞いたところ、6割を超える人が「ある」と回答。中には「何度もある」という人が11.2%いることから、汗まみれの姿は周りとって一生懸命さよりも不快感のほうが伝わってしまうようなので注意が必要です。

続いて、クールビズで浸透していると感じているスタイルに関して質問したところ、最多は「ノーネクタイ」で83%。また、「ノージャケット」や「半袖シャツ」といった上半身に関連するスタイルが多くの票を集めました。

逆に足元で実践できるクールビズと言えば、ビジネスマンたるものスーツにサンダルというわけにはいかず、まず真っ先に思いつくのはパンツの裾丈ではないでしょうか。

そこで、ビジネスシーンで導入するならどの程度の丈の長さが望ましいか調査した結果、最多は6割弱の人が「くるぶし丈(9分丈)」と回答。逆に“これはやめてほしい”という意見で多かったのが「すね毛」「短すぎる丈」「生足」「ラフ過ぎるデザイン」。これらの回答を踏まえると、いきなり思い切った短さにするというよりは、まずは自然な形で取り入れることで、オシャレ感を演出していきたいと考えている人が多いことが分かりました。

なお、今回のアンケート結果を発表した西武・そごうの特設サイトでは“-5㎝への挑戦”というコンセプトを掲げ「くるぶしクールビズ」を取り入れたコーディネートパターンが紹介されているので、異性により好印象を抱かせたい人は要チェックです。

<関連サイト>
特設サイト
https://www.sogo-seibu.jp/coolbiz2017