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宮本亜門、小池徹平らが登壇 ミュージカル制作発表会

演出家・宮本亜門が手掛ける、「ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』~それでも僕らは前へ進む~」の制作発表会が、9月に都内で行われ、演出の宮本亜門、主演の小池徹平、柿澤勇人、ラフルアー宮澤エマらが登壇した。

20131003_メリリー・ウィー・ロール・アロング

「Merrily We Roll Along(メリリー・ウィー・ロール・アロング)」は、「ウエストサイド物語」の作詞や「スウィーニー・トッド」の制作を手掛け、アメリカミュージカル最高賞のトニー賞を4度受賞したミュージカル界の巨匠・スティーブン・ソンドハイムが制作した作品で、宮本亜門が長年上演を熱望してきた。

「ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』~それでも僕らは前へ進む~」は、ブロードウェイでの成功と挫折を描く若者たちの青春群像ミュージカル。ショービジネス界で大成功を収めたものの、どこか満たされない気持ちを抱えた作曲家フランク(柿澤勇人)と、かつては同じぼろアパートに住み、同じ夢を志した仲間だったが、様々な出来事により疎遠になってしまった二人の友人、脚本家チャーリー(小池徹平)とライターのメアリー(ラフルアー宮澤エマ)の三人を中心に、彼らを取り巻く人々や時代の移りゆく20年間を遡りながら辿っていく人間ドラマだ。

制作発表会には、初のミュージカル出演となるICONIQ 、元モーニング娘の高橋愛らも登場。本作品は、11月1日(金)~17日(日)、「天王洲 銀河劇場」(東京・天王洲)にて公演される。

 

<関連サイト>

「ブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』~それでも僕らは前へ進む~」 : http://hpot.jp/stage/merrily