朝日新聞社は、電子版「朝日新聞デジタル」にて、お笑いコンビ、品川庄司の庄司智春が登場する新連載『庄説』を10月18日（金）から開始した。

「毎日、新聞を読んでいる。いや、読もうとしている。だが、全く頭に入ってこない。オレがバカなのか、それとも新聞記者がバカなのか。」とはじまる連載『庄説』では、お笑いに生きる庄司が、朝日新聞論説委員の指導をうけながら、ニュースとまじめに向き合い、新聞を読み解き、学んだことを庄司自らが「社説」ならぬ『庄説』にまとめていく。

初回は、庄司が朝日新聞東京本社に乗り込み、翌日朝刊の社説のテーマを決める会議に参加する模様が描かれている。庄司が論説委員大野博人論説主幹に「新聞を読もうと、何回もチャレンジしたんですけど、頭に入ってこないんです」と話すと「わからないことはわからないと言っていただいた方が助かります。」との返答をもらい、安堵した庄司。実際の論説委員で「わからない」含め発言が出来たのか、会議終了までの様子を紹介していく。

今後、事前準備号「オレがバカなのか、それとも新聞記者がバカなのか」を18日（金）に、24日（木）・31日（木）には「食物アレルギーの衝撃」を全編後編とに分けて掲載していく。

＜関連サイト＞

朝日新聞デジタル『庄説』 ： http://www.asahi.com/special/shosetsu/