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倉科カナ、舞台の千秋楽を迎え田中圭らとの集合写真公開


女優の倉科カナが11日、オフィシャルブログを更新。
世田谷パブリックシアター×パソナグループ『CHIMERICA チャイメリカ』大千秋楽を迎えたことを報告し、「家族のようなカンパニー」と俳優の田中圭らとの集合写真を公開した。

同作は、2月6日から東京・世田谷パブリックシアターにて開幕。イギリス人劇作家のルーシー・カークウッドによる社会派戯曲。日本初演となる今回は演出を栗山民也が手がけ、出演者には田中圭、満島真之介、倉科カナ、眞島秀和、瀬戸さおり、池岡亮介、石橋徹郎、占部房子ほかが名を連ねている。東京公演は2月24日まで行われた。その後2月27・28日に愛知・東海市芸術劇場、3月2・3日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター、3月6日に宮城・多賀城市民会館 大ホール、3月9・10日に福岡・福岡市民会館で上演される。

「大千秋楽」と題して更新したブログ。「「チャイメリカ 」大千秋楽を迎えました。。。」と報告し、「正直、淋しいです。本当に素晴らしいカンパニーで、、、こんなステキなカンパニーにこれから出会えるだろうか、、って思うくらい、滅多にない、家族のようなカンパニーでした。。。」と今の心境をつづった。

初めはプレッシャーで1人で頭を抱える事も多かったという倉科。「そんな時に周りの方が気に掛けて下さったり、アドバイスを下さったり、呑みに連れっていただいたり、、、」とつづり、「女子楽屋も二手に分かれてたのを初日迎える前には一つの楽屋にしていただいて、いっつも楽しくて、公演前は、男子チームは楽屋で秦基博さんの「鱗」を歌い。女子は1時間前にラジオ体操後、グレイテスト・ショーマンの「this is me」と「the greatest show」を歌えもしないのに、歌って踊ると言う日課があって、楽屋がカラオケボックスみたいになってって、、、笑。本当に楽しかった」と楽屋での楽しい思い出や、大千秋楽を迎えられたことに「とってもパワーのある作品で、この作品に押しつぶされる事なく、大千秋楽を迎えられたのは、みんなが互いを思い合い、一枚岩のように、しっかり絆が気付けていたからじゃないかな、、、っと感じます」とし、感慨深い様子で「演じて、食べて、呑んで、笑って、良い循環。あと、、「豆まき」「ボーリング大会」「大阪観光」他にも、、、本当に沢山のステキな思い出が出来たな」と嬉しそうに振り返った。

また、アメリカ人カメラマン ジョー(田中)と親密な関係になる有能なキャリアウーマンのテスを演じ、「これからの女優人生に必要な事を沢山学べました。今はうまく出来なくても、、この経験を糧にこれからも頑張っていきたいと思います」と女優業への意気込みや、「テスはこんな世の中に「希望」をみて、こんな世の中だから、自分の出来ること、未来の為に自分の為に「戦う」こと、矛盾していて、知的で生命力に溢れていて、強くて弱い、作品の中では、「光」「灯台」のような存在で、、、私もテスのような女性になりたい、、、」と思いを明かした。

最後は、「観にいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。いつもあたたかい空気が劇場に流れていたように思います。なにか、なんでも良いから、この作品を観て持ち帰ってくださるものがあれば嬉しいな、って思います。この作品に関わった全ての方々に心より感謝します」と感謝を述べ、「あぁ、淋しいな。。私の大好きなカンパニー」と田中らとの集合写真を公開しブログを締めくくった。

この投稿にファンは、「田中圭くんとのやり取りがとっても良かったです!倉科さん、ステキでした」「楽しさ・仲の良さ・充実感が物凄く伝わって来ます」「お疲れ様でした!」「また、テスのプレゼン観たい」「テスの強さと優しさと脆さ…あと可愛いって思ったところもありました。可愛さは倉科さんっぽいって感じました。」「舞台が終わっても それは消えることはなくずっと心の底に溜まってる感じがして ..とても見応えがあって 、とても勉強になりました」と様々なコメントが寄せられている。

<関連サイト>
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