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姉・炎伽が明かす 土屋太鳳の「チョコは手作り派」


「じぶん銀行」から「auじぶん銀行」に──。スマートフォン向けのフルバンキングサービスを提供していたインターネット銀行が大きな一歩を踏み出す。

「auじぶん銀行」行名変更記者説明会が2月10日、都内で開催され、同銀行の代表取締役社長・臼井朋貴氏とモデルでタレントの土屋炎伽、声優で俳優の土屋神葉が登壇した。

最初に臼井氏が行名変更の背景や今後の展望をプレゼンし、「貯蓄から資産形成へのサポートの加速」「競争力・魅力ある住宅ローンの提供」「SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み」など2020年度の戦略についても触れた。

その後に土屋姉弟も登壇し、臼井氏と同銀行のサービスや各種キャンペーンについてトークセッション。印象に残ったサービスとして炎伽はキャッシュカードを使わずにスマホで現金の出し入れをする「スマホATM」を挙げる。「慌ただしいときATMの前であたふたせずに済む。すごく便利」と言うと、神葉は「僕はAI(人工知能)外貨予測がすごいなと思った」と伝えた。

さらに「今年で23歳。最近お金のことを考えるようになった。貯蓄から資産形成に移行する上でAIが道しるべになってくれるとすごく頼もしい」と話した。

説明会中盤では、土屋姉弟によるスペシャルトークショーも開かれた。普段、妹・土屋太鳳を「たお」、弟・神葉を「しん」と呼ぶという炎伽は「最近の流行りは名前の最後に『たん』をつけて呼ぶこと」と話す。姉弟初共演という状況に、神葉は「(炎伽が横に座っているだけで)笑ってしまう。リラックスしすぎて大丈夫かな」と笑った。

バレンタインデーの思い出にも触れた。「個人的にあげる場合は、妹(太鳳)は手作りが好きな方、私(炎伽)はおいしいものを買って渡す方」とのこと。また「妹は弟(神葉)が大好き。『今年は何個チョコもらったの?』と、ちょっと気にしてそう」と炎伽は言う。嫉妬か心配か、太鳳の隠れた一面を明かしていた。

説明会後、臼井氏に質問が飛んだ。独自の低金利の住宅ローンなどを提供する中で「いったいどこで稼ぐのか」。その問いに臼井氏は「まずは既存の金融機関のコストが高すぎる。駅前の一等地に支店を構え、莫大な行員も抱えている。その点、我々は店舗も持たず身軽。その分、お客さんに還元できる」と答えた。

また行名変更キャンペーンとして、総額1億円以上のウォレットポイントのプレゼントを本日より開始したことに「この期間にポイントのメリットを皆さんに感じてもらい、少しでも多くのお客さんに残っていただく形にしていきたい」と話した。

<関連サイト>
auじぶん銀行
https://www.jibunbank.co.jp