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千鳥、アルピー平子の熱血指導に「悔しいけど気になる」


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は13日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#120を配信した。

この日の配信回では、女性の悩みを“愛の力”で解決へ導く、本番組の人気企画「愛王決定戦」で数々の“愛の名言”を繰り出し、“愛王”として君臨してきたお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が塾長となり、若手“愛王”芸人を育成するプロジェクト「次世代の愛王を発掘!愛王塾!」の第3弾をお届け。

候補生には、お笑い芸人・西村ヒロチョ、バッドナイス常田、お笑いコンビ・くらげの渡辺翔太、放課後ハートビートのHIWA、フレンチぶるの加瀬部駿介ら、「我こそが次世代の愛王にふさわしい!」という若手芸人が集結。平子による愛のレッスンで、次世代の“愛王”育成を行った。

第2弾では、候補生たちのあまりの不甲斐なさに平子が「愛王塾を辞める」と講義を中断。「やめたくないです」と食い下がる生徒たちの声も届かず、平子は“終了宣言”を撤回することはなかった。続編となる今回は、平子の相方である酒井健太の一声によって集まった候補生たちが、再び平子の元を訪れた。自身らの不甲斐なさを謝罪し、「もう一度、愛を教えてほしい」と懇願する候補生たちに、平子は「お前らみたいな半人前には、塾だなんだの前に、“道”を説く必要があったよ」と語りはじめ、「今日からは“愛王道”を始める」と、新たに“愛王道”の開始を宣言。早速、ラグビーの練習を通して、候補生たちを奮い立たせ、仲間を信じること、頼ることの大切さを説いた平子。

そして、何も知らされないまま候補生たちが次に向かったのは牧場。そこで、平子は牛舎の掃除を命じ、詳しい説明もないまま作業がスタート。次第に候補生たちの顔にも困惑の色が浮かび始める中、痺れを切らしたバッドナイス常田が「今日俺たち、マジで愛学びに来てんすよ。牛さんのクソを掃除して、
どうやって愛学べばいいんですか。おかしいじゃないですか」と不満を爆発。平子は「愛への道ってのは、あらゆる作業、すべての動きの中に存在する。餌やって、乳絞って、クソをさらう。その中のすべてが愛なんだよ」と語り、「動物の本能ってのは真っ直ぐだ。“今何を求めてる?”“命は何を欲してる?”その中に気づきがない人間が…何が“愛王”だよ!」と熱弁した。

平子の熱い言葉に胸を打たれ、無事作業を完遂した候補生たち。仲間と共に“愛の課外授業”を達成した充実感から、今までにない笑顔を見せる一同だったが、そこへ突如「平子さん、こんなんで本当に愛を教えられるんですか?」と、スリムクラブの真栄田賢が現れ、「俺のバックにはな、平子さんよりすげえ愛王がいるんだよ。世間を騒がせたすっげえ愛王だぜ!」「ついて来いよ!そしたら、お前らすぐ愛王だ」と甘い誘惑を持ちかける。

平子は「お前ら自身で選べ。俺は強制はしねえ」と判断を委ねると、「平子さんについて行きます」と迷いなく答える候補生たちに、「頼りねえ軍勢だな」と喜びを滲ませた。そして最後に「君たちはもうおしまいです」との言葉を残して去っていく真栄田…。その真相は謎のまま、第3弾はここで幕を閉じた。

スタジオから見届けた千鳥の2人は、次々と勃発する予想外な出来事に終始爆笑&ツッコミを入れながらも、夢中に。大悟は「悔しいけど気になるな」「最高やな、やっぱり面白い」と絶賛し、「何となく“ここら辺まで”と思ってるかもしれませんが、もっと長く続けてください」と、企画の続行を切望。そんな相方に、ノブは「“愛王道”大好きやないか!こんなにハマってどうする?」とツッコミを入れていた。

©AbemaTV,Inc.

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