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ニッポン放送のラジオ番組にレギュラー出演のチャンス!


タレント養成・マネージメントを行う株式会社テアトルアカデミーは、「20代、30代限定コラボオーディション」の実施に伴い、2020年12月8日~14日の期間において、ラジオを日常的に聴く全国の20~40代の男女500名を対象に「ラジオ」に関するアンケートを実施。このたび、その調査結果が発表されました。

スマホアプリでも聴けるようになったり、おうち時間が増えたりと、ラジオはより身近なものになっていると言えます。日常的にラジオを聴いている人に対し、どのタイミングで聴くのか回答してもらいました。最も回答数が多かったのは「車に乗っている時(26.8%)」。続いて、「通勤・通学中(17.8%)」「寝る前(17.6%)」でした。年代別で見て見ると、20代の1位は「寝る前(22.9%)」、2位は「通勤・通学中(18.1%)」、「車に乗っている時」という回答は、14.5%。30代、40代とは異なる結果となりました。また、ラジオを聴きながら仕事しているという人も1割程度いました。

高校・大学に進学している人を対象に、ラジオを最も頻繁に聴いていた時期はいつなのか聞いたところ、「中学3年生(19.2%)」「高校3年生(13.0%)」「浪人時代(2.2%)」を合わせると、34.4%の人が、受験期と考えられる時期に最もラジオを聴いたいたことが分かりました。「大学生(21.0%)」という回答が最も多かったものの、約4年間であることを考えると、「中学3年生」「高校3年生」と回答した人の割合は高いと言えます。

ラジオを聴く頻度と告白された人数に関係があるのか調べました。結果は、告白された経験のない人よりも、告白された人数が10人以上の人の方が、週4日以上ラジオを聴いている割合が高いことが分かりました。顕著ではありませんが、その差は7ポイント。いわゆる“モテる”人の方が、ラジオを頻繁に聴いている割合が高いことが明らかになりました。

ラジオの魅力は何なのか質問(複数回答)したところ、7割以上が回答したのは「聴きながら別のことができる(71.4%)」、続いて「音楽を聴ける(46.6%)」でした。「親近感を感じる(31.2%)」「知識を得られる(28.4%)」「癒し効果がある(28.2%)」「情報収集ができる(26.0%)」「有名人の別の一面を知ることができる(25.4%)」も3割ほどいました。日常的にラジオを聴いている人を対象としているためか、様々な魅力にそれぞれ一定の票が集まりました。

続いて、どのような人がパーソナリティを務めている番組を最もよく聴くか質問。その結果、最も多かったのは「ラジオ専門のパーソナリティ(35.4%)」、次に多かったのは「お笑い芸人(21.6%)」「アーティスト(14.0%)」という結果でした。それぞれ理由を聞いたところ、ラジオ専門のパーソナリティについては「内容の選び方がいい(福岡県・39歳女性)」「言葉がハッキリしていて、運転中でも聞き取りやすいから(京都府49歳男性)」、お笑い芸人は「トークが面白いから(福島県・31歳女性)」「愉快なエピソードばかり聞けるので楽しい(兵庫県・30歳男性)」、アーティストに対しては、「アーティストの音楽観を深く知ることができるから(東京都・27歳女性)」「ファンだから(神奈川県・21歳男性)」といった意見があがりました。

数あるラジオ番組の中から好きな番組を回答してもらったところ、人気だったのは、「オードリーのオールナイトニッポン」。「ナイティナインのオールナイトニッポン」も2位にランクインし、1960年代から放送を開始した長寿番組「オールナイトニッポン」が支持されました。また、リスナーを「ゲスナー」と称し、タレントの一面を有吉弘行へ密告するコーナーなどが印象的な「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」も上位にランクインしました。次いで、人気な番組は「バナナマンのバナナムーンGOLD」「伊集院光 深夜の馬鹿力」。お笑い芸人がパーソナリティを務める番組が多くの票を集める傾向にありました。

今までにラジオパーソナリティに憧れた経験があるかを質問しました。結果は「何度もある(10.8%)」「ある(19.2%)」を合わせて、3割の人は憧れた経験があることが分かりました。憧れを抱いてラジオを聴いている人が少なからずいます。テアトルアカデミーは、グランプリを獲ると、ラジオにレギュラー出演できる「20代、30代限定コラボオーディション」を実施しています。憧れの気持ちを持ったことがある方は、気軽な気持ちで応募してもいいかもしれません。

音楽と密接な関係があるラジオ。ラジオから楽曲に関する情報収集をしている人もいると思います。ラジオがきっかけでCDを購入したことがあるかを質問しました。結果は41.6%の人が“ある”と回答。半数は超えなかったものの、4割以上の人が購入経験がありました。年代別で比べてみると、30代(49.1%)が最も多く、続いて40代(43.1%)、20代(32.5%)は最も購入経験が少ないということが判明しました。

また、ラジオならではの心温まるエピソードが多数寄せられました。
「学生の頃、深夜にベッドでこっそり聞いていました。別にやましいことをしているわけではないのに(愛知県・41歳男性)」
「母親がテレビよりラジオが好きで、朝から晩までラジオを耳にしていた。なので、懐かしい曲も自然に覚えて、就職した時の歓迎会で上司のリクエストに簡単に答える事ができた事が記憶に残っている(北海道・47歳女性)」
「一時期不眠症になったときにラジオは何時でもやっていて、それがあったおかげで寂しくなかった。人が語らう感じがやさしくて好き。リスナーとのやり取りもあたたかくていいと思う(千葉県・29歳女性)」
「受験前に勉強しながらずっと流していた。 声がしながらも勉強すると自然と勉強の内容が頭に入ってきて、ラジオは不思議な力があると思った。(青森県・27歳女性)」
「失恋した時に流れていた曲に救われた(岩手県・36歳男性)」
「受験勉強の合間に聞いていた。心がくじけそうになった時、たまたま投稿したファックスが採用され、DJからの応援をもらって嬉しかった。その時の録音テープは今でも大切にとってある(栃木県・36歳女性)」
「中学時代友人と聞いたラジオの話をするのが特別な会話のようで楽しかったです(山口県・36歳女性)」
「中学生の頃、ラジオでリクエスト曲が流れるたびにカセットテープに必死で録音して、クラスメートと回し聞きをしていた(福島県・47歳女性)」
「ラジオを聴いて、好きなアーティストや音楽が増え、ライブにも行くようになった(埼玉県・20歳男性)」
「2011年の東日本大震災の際、番組編成が丸々白紙になっていた当時、週が明けた3月14日の「SCHOOL OF LOCK!」は普段通り22時に始まって、校長と教頭の声が聴けたあの瞬間は未だに忘れられない(長野県・31歳男性)」

最後に、ラジオパーソナリティを務めてほしい芸能人を回答してもらいました。その結果、1位は俳優として活躍しながら、バラエティ番組でもトーク力を発揮している大泉洋(25.4%)、男女問わず票を集め、2位と大きく差をつける結果となりました。続いて、2位綾瀬はるか(8.4%)、3位新垣結衣(6.6%)が、幅広い世代から支持を集め、映画やドラマ、バラエティで活躍し、ビジュアルだけでなく演技力の高さや声の印象なども、票を集めた要因としてあげられます。

現在受付をしているテアトルアカデミー「20代、30代限定コラボオーディション」は、グランプリに選出されるとニッポン放送 PODCAST「トータルテンボスのぬきさしならナイト! Season2」のコーナーアシスタントとしてレギュラー出演できる期間限定の特別企画。人気のラジオ番組に出演できるかもしれないまたとない機会。20~30代のラジオ好きなら、ぜひ応募を検討してみてはいかが?

<関連サイト>
「20代、30代限定コラボオーディション」サイト
https://debut.theatreacademy.jp/audition/youth/all/018_a/