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デビュー15周年の倉科カナ、将来は海外での仕事を視野に


au じぶん銀行株式会社が9日、「行名変更1周年記者発表会」を開催。代表取締役社長・臼井朋貴氏とともに女優の倉科カナ、タレント・モデルのJOYが登壇した。

まずは臼井社長がこの1年を振り返りつつ、今後の展望を紹介。その後、ゲストの倉科とJOYを招きトークセッションへ。そこでは昨年第一子が誕生したJOYから家に関しての相談が。ゆくゆくは地元・群馬県に戻り、戸建てを視野に購入を考えているものの、やはりネックになるのはお金の問題。一方、倉科も年末年始に都内の物件を探していたそうで「中庭のある家が欲しい」とか。臼井社長はそんな2人の希望を叶えるためのサポートとなるauじぶん銀行の住宅ローンを案内し、とにかく金利が安く、スマホで完結でき、手厚い保証もあるとアピール。

続いて投資・資産運用の話題になると、以前から気になっていたものの手が出せていなかったという2人は、臼井社長に話を前のめり気味に拝聴。「基本的には難しいけれど、入口はそんなに難しくない」と臼井社長は言い、ローリスク・ローリターンのものからハイリスク・ハイリターンのものまでいろいろな種類があること、さらには投資のポイントとして「分散」、「長期的な視野」の重要性を説き、オススメの資産運用法としてPontaポイントを使った運用を提案すると「やってみたい!」と倉科は興味津々。

また、この日は「行名変更1周年」にちなんでゲストの2人のデビュー初期の写真を公開。すると、髑髏のスカーフを巻き、メッシュを入れたモデル時代のJOYの姿に「イケイケですね……」と一言だけでその後が続かない倉科。こういった男性はあまり好まないようで、「今のJOYさんの方が好きだなと思います」と本音がポロリ。

ちなみに当時JOYは年間500本ぐらいのテレビ番組に出演し、大忙しだったにも関わらず固定給10万円。それでいて家賃が9万5千円という大変だった時期を経験したそう。

一方、デビュー直後の18~19歳ごろの倉科の写真に「めちゃくちゃかわいいじゃん!」とJOYは絶賛。地元・熊本と東京を行き来していた当時を「とにかくガムシャラで、目の前にあるものに全力で、その努力が今少しずつ身を結んでいるのかな」と振り返る倉科。そんな彼女は今春でデビュー15周年。今年は演劇に力を入れたいそうで、将来的には「女優として海外で仕事がしてみたい。日本と海外では作品の作り方も違うと思うし、グローバル時代に海外で仕事をし、勉強したい」と意欲を見せる。

さらに、話題は「JOY」という芸名に。これはもともとニックネームで、本名はグリーンウッド・ジョゼフ。倉科が「かっこいい!」と思わず声を上げると、JOYは「海外の作品に出るときは本名で出たい。JOYはバラエティで」とコメント。

また、間近に迫るバレンタインデーについての話になると、JOYからはなんとも不思議な思い出が。それは10代の頃のこと、もらったチョコが石よりも硬く、「美味しい」と言いながらも噛めずに飲み込んだことがあったそうで、「あれはなんだったんでしょうね……」と首を傾げるJOY。一方、倉科は撮影現場などでは共演者やスタッフの方々に配るものの、「男性からもらうとキュンとなりますよね」と逆バレンタインをオススメしていた。

<関連サイト>
auじぶん銀行
https://www.jibunbank.co.jp/