サッカー、スペインリーグの強豪レアル・マドリードC.F.が設立したレアル・マドリード財団とスクール事業に関するライセンス契約を締結している一般社団法人グローバル・フットボール・マネジメントは、「レアル・マドリード・ファンデーション・フットボール・アカデミー東京足立(東京未来大学六町グランド校)」を４月４日に開校する。

レアル財団は、世界20カ国以上に同様のスクールを約80校以上展開しており、これまでに１万人以上の子どもたちが受講している。ちなみに日本国内では、沖縄石垣校、横浜校、東名古屋校、千葉校に続き、今回東京足立校の開校により５校目となるが、４月からの新年度に向け現在全校で新入校生を募集している。

東京足立校では、５歳〜14歳の男女が対象で、年代別にクラス分けされるが、エリート育成校ではなくサッカーに触れたことのない初心者も大歓迎とのこと。

当アカデミーの指導コンセプトは、サッカーに限らず将来の社会生活でも欠かせない要素として、瞬時に判断しなければならない環境を設定し、自分で考え、判断し、行動する癖をつけてもらうことに主眼を置いており、受講する子どもたちにとって、その後のあらゆる分野での成長に大きな礎となるものだという。

なお、２月１日より申し込みを開始しており、４月４日の開校までの間に、レアル派遣コーチ出席のもと保護者説明会や東京未来大学六町グランドで無料体験会なども実施される。

＜関連サイト＞
レアル・マドリード・ファンデーション・フットボール・アカデミー　http://gfm-real.com/
サッカーを映画で楽しむ、ヨコハマ・フットボール映画祭　https://www.entameplex.com/archives/6124