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そうきたか…ゲーミング用「フィンガーボウル」の用途は


パソコン本体をはじめ、いすやキーボード、モニターやヘッドホン、果てはベッドまで、7色に光るゲーミンググッズは今や一大ジャンル。それにしてもここまできたか……と驚くアイテムが日清シスコから登場した。

その名も「チョコフレーク専用 ゲーミングフィンガーボウル」。同社の主力商品の一つであるチョコフレークをゲーマーに食べてもらうために作られた品だ。同社によると「コーンフレークをチョコレートでしっかりとコーティングしているため、食べる際にチョコが指についてしまうケースもあり、ゲーマーの方たちから敬遠されているのではないかという課題があった」という。それを解決するための、この光るフィンガーボウルである。そうきたか。

開封してみると、直径15センチのにぎやかな色合いのボウルが現れた。指で弾くと心地よい音が鳴るガラス容器で、おなじみのチョコフレークのロゴが7色で配されている。なるほど、確かにこれは「ゲーミング○○」なデザインだ。

だが本領はここから。底には蓄光塗料が塗られ、なんと光るのだ。“らしさ”を追求した一方で、照明を抑えた状態でゲームをする場合に、どこにあるのか一目でわかる実用的な面も持つ。よく考えられている。

早速、チョコフレークを食べながら試してみた。選んだのは、チョコがたっぷりの「チョコフレーク チョコかけ200%」とポロポロと破片がこぼれやすそうな「クリスプチョコ」。頬張り、手を見るとチョコがベタつくような感じはないが、確かにこのままゲームパッドを触るには少し抵抗がある。

そこで水を張ったボウルに指先を浸す。机に置いたハンカチで水分を取り、気兼ねなくゲームの世界に戻ることができた。部屋を暗くすると、ボウルの底からたまった光が水面を照らす。まるで噴水のイルミネーションのよう。他のゲーミングアイテムとの調和もばっちりで「チョコが指につく問題」でゲーム中にチョコフレークを控えていた人も、これで安心だ。

このボウルは、現在展開中の日清シスコのキャンペーンに応募すれば抽選で当たる。詳しくは同社のチョコフレークの公式サイトに書かれている。期間は12月26日(月)まで。

<関連サイト>
「WASH FINGERS >>> HAPPY GAMING! チョコフレーク専用ゲーミングフィンガーボウル プレゼントキャンペーン」
https://www.choco-flakes-bowlcp.jp