Entame Plex-エンタメプレックス-

森久保祥太郎&小笠原仁がサシ飲みトークでへべれけに


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、アニメLIVEチャンネルにて、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送中。#46~50の放送では、親が森久保と同い年というほど歳の離れた後輩声優・小笠原仁がゲストに登場。

小笠は、母親が森久保と同い年ということで、森久保をパパと呼んだり、森久保も息子のように可愛がっているという気心の知れた仲。また、ともに声優のほか、アーティスト活動にも力を入れているということで、音楽ルーツを辿るトークや、声優になったきっかけについてのトークを展開。声優になったきっかけでは、昔からアニメが好きだという小笠原が、その頃からよくしていたという、森久保が演じた「奈良シカマル(『NARUTO -ナルト-』)」の声マネを披露する場面も。「学生時代1億回、影真似の術してるんで。祥さんより影真似の術してます!」と自信満々に披露した小笠原だが、そのモノマネに、森久保からは「やるならちゃんとやって!」「俺がキャッキャ言うことじゃないけど、やってる人多いから世間の目は厳しいと思うよ」と辛辣なツッコミが炸裂。その後も笑いに包まれながら、サシ飲みトークが繰り広げられていった。

そんななかで、お酒も進み、仕事についての熱いトークが展開されると、20代の小笠原に向けて、森久保から「20代の特権って、“自分のために生きる”ってことを精一杯やっていい、逆にやっていかなきゃだめだと思う」というメッセージが。「歳を重ねるごとに、“自分だけのためにって生きる”って生きづらくなってくるのよ。それをポジティブな勢いとして周りが感じてくれるのって、20代の特権だと思う。実際俺もそうやって、まずは自分がでかくなること、成長することだけを考えてやってきたし、故に失敗して痛い目に会うこともあったけど、その経験が30代、40代に活きて今があるから。あの時に遠慮して縮こまって生きてたら、多分今の自分はないし、周りに感謝する意味とか、そういうのが身についてなかったんじゃないかなって思うんだよね」と自身の経験談を踏まえつつ、20代のうちに我儘を貫いてさまざまなチャレンジをする重要性を語った森久保に、小笠原も真剣に耳を傾け、大きく頷く。

そうして、2人のサシ飲みもあっという間に終盤に近づき、最後に「こうやって(若い世代と)飲んだり話したりするのって俺も勉強になってるの。だってない感覚だもん。文化が違う。でもそこを盗まないと。この世代が文化を回してるんだから」と、若い世代と飲む楽しさを語った森久保。変わらない向上心を見せた森久保に、小笠原は「後輩側から、真に先輩から盗むべきもの、学ぶべきものって生き様なんです」と返し、「アーティストのライブ、その人のトークショー、そこにずっとついてきてるファンって何を見にきてるかって、多分その生き様、人間じゃないですか」「年齢もそうだし、経験を重ねて、やっと滲み出てくるものなので、僕らが一番見るべきものってそこだなって強く感じてます」と常に大きな背中を見せてくれる先輩への熱い思いを語っていた。

(C)AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
関智一&仲村宗悟が“恋バナ”で大盛り上がり!
https://www.entameplex.com/archives/70335

下野紘&内田真礼、新人ADの悩みに処世術を伝授!?
https://www.entameplex.com/archives/70233

石川界人「自分の口臭で気絶しそう。涙でるわ」と大悶絶
https://www.entameplex.com/archives/70201