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休団中の岩崎諒太を救った師匠・関智一の一言とは?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、アニメLIVEチャンネルにて、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送中。#105~109の放送では、岩崎諒太がゲストで登場。岩崎が長い下積み時代や、事務所の先輩で劇団の座長でもある関智一とのエピソードを語ったほか、声優になったきっかけ、人生における度数強めなハプニングなどのテーマでサシ飲みトークを繰り広げた。

「困った時の岩崎」というほど岩崎を信頼しているという森久保。「本当に頼れるからちょっと甘えてる」と、なんでも拾ってくれる岩崎さんに安心しきった表情でボケを連発し、和気藹々とトークを繰り広げていった。

そんななか岩崎が、所属する劇団『劇団ヘロヘロQカムパニー』の座長で、「師匠のような存在」と話す関智一とのエピソードを語る場面も。下積み時代について「事務所に所属して5年くらいは、声優業としてはすごく燻っていました」と話し、「バイトもやめて安心して食えるようになったのはいつから?」と聞かれた際には、「ここ2、3年くらいですね」とつい最近であることを告白した岩崎。さらに、その長い下積み期間で、一度お金が底を付き、劇団を休団したことも明かした。

しかしその“休団”が岩崎の大きな転機に。「休団する前ってお金がないし、自分も今なんのためにやってるのかなって思うこともあったんです。でも休団をしたことによって、自分が元いたポジションを俯瞰して見ることができて、心に余裕ができて」と話し、そんなとき、関さんから「いつ戻ってくるの?」と声をかけられたという岩崎。関の言葉に「すごく自分のことを考えてくれてるんだって、そこですごく考え方が変わった」と話し、その後自身が出演していない『劇団ヘロヘロQカムパニー』の舞台を見て、「やっぱり立ちたい」と再確認したことを語ります。関とのエピソードに、森久保は「関さん待っててくれたんだ…」と大感激。

また、長い下積み時代を乗り越えた岩崎に、森久保が「自分が納得するところまでいく道のりって違うじゃん。誰もが同じようにはいかないし、早ければいい、遅ければいいじゃない。本当に適齢期ってあって、岩崎くんはそういうことだったんだね」とコメントすると、岩崎は「継続ってほんまに大事なんだなって、今すごい感じています」としみじみと語った。

ほかにも、声優になったきっかけや、同世代声優との関係性などのテーマでトークを繰り広げていくなか、「人生における度数強めなハプニングは?」というテーマでは、森久保が意外な作曲秘話を披露。「ハプニングの神様に愛されてる」と語った森久保。ハプニングから曲のアイディアが浮かぶことも多いと話し、楽曲『Key』では、短期間で何度も家の鍵が開かなくなったことが元になったとを告白。

さらに『MIRROR』では、ある日、毎日見ていたはずのお風呂の鏡が汚れていることに気づいたと話し、「俺の心も曇ってるって、自分の精神状態を思い知って一曲生まれたの。心の鏡を磨けって」「聞いてる人はもっとファンタジーなものを想像してると思うんだけど、元はまっぱ(真っ裸)の俺が写ってる鏡を、ある日汚ねぇて思った話」と明かした森久保に、岩崎は「そんなんで生まれるんですか!?」「心の鏡は風呂の鏡だったんですね」とびっくり。「僕にとってハプニングというのは、僕を作る源みたいなものかな」とドヤ顔で語る森久保に、現場は大きな笑いに包まれた。

(C)AbemaTV,Inc.

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