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fav me・小野寺梓、推し変の罪悪感を吐露「浮気みたい」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、相撲をほぼ知らないアイドルが相撲部屋見学を通じて相撲界の魅力を学ぶ番組『推すもうさんTV』#7を配信した。

今回訪れたのは、東京都墨田区・業平にある雷(いかづち)部屋。前回、湊部屋で初めて力士と触れ合い相撲への親近感を深めたfav meの中本こまりと小野寺梓の2人が、さらにディープな相撲体験を通して新たな発見を重ねた。

冒頭、前回の湊部屋を振り返るトークでは、中本が「初めてお相撲さんと触れ合えたんですけど、結構ノリがいい」と語り、「19歳の男の子の手料理を食べちゃって、本当にお腹も幸せいっぱいで最高でした」と満面の笑顔。一方の小野寺は、「湊部屋を愛し始めてたから、今日どうしようと思って、浮気みたい」とコメントし、新しい部屋訪問を前に少し複雑な心境をのぞかせた。

今回2人を出迎えたのは、西三段目三十一枚目(※九月場所時点。十一月場所は西三段目八枚目)の雷道。「ちょうど稽古をしているので、ぜひ見ていってください」と声をかけられた2人は、胸の高鳴りを抑えながら稽古場へ。土俵上では若手力士たちが真剣な眼差しでぶつかり合い、息遣いと衝撃音が響くなか、目の前で繰り広げられる光景に小野寺は「すごい大迫力…」と息を呑んだ。一方、中本は「自分たちのレッスンがどれだけ甘いか思い知らされた。喋っちゃいけないっていう空気感がすごい」と語り、日々レッスンに励むアイドルとしても刺激を受けた様子。

見学後、ちゃんこを作っている厨房を訪ねると、2人は世話人の荒ノ浪二郎と遭遇。荒ノ浪が「世話人って協会に10人しかいない」と話すと、小野寺は「10人しかいない!?」と驚きの声を上げました。さらに、隣で魚を手際よく捌いていた西三段目五十七枚目(※九月場所時点。十一月場所は東三段目五十七枚目)の龍司にも注目。「後援会でもらった魚」との説明に、小野寺が「ファンクラブみたいな!」と反応。前回学んだ“後援会”の仕組みについて、龍司も頷く様子をみせた。

雷親方との対談では、2人が稽古見学中に書き留めていた質問をもとにトークを展開。小野寺が「気持ちの面で“伸びるな”って思う力士はどんなタイプですか?」と質問すると、雷親方は「切り替えが早い力士」と即答。続けて、「負けても次に向かって頑張る」と、精神面の成長が強さにつながることを説いた。

さらに、中本が「雷部屋の特徴は?」と尋ねると、親方は「若い人が多い」と答えた上で、「弟子たちは“家族”であり、ファミリーだと思って接している。みんな我が子のような存在」と温かい眼差しを見せた。厳しさの中にも愛情をもって指導する雷親方の姿勢に、2人は深くうなずきながら耳を傾けていた。

稽古場の緊張感、厨房の温もり、そして親方の言葉――。雷部屋を通じて、2人は相撲の「厳しさ」と「優しさ」が共存する世界を体感。次回、『推すもうさんTV』#8では、雷部屋の豪華ちゃんこを堪能するほか、幕内力士へのまさかの“ウクライナ語インタビュー”にも挑戦!? 果たしてfav meの2人は乗り切れるのか。

11月9日(日)に開幕する十一月場所を前に、相撲部屋の魅力をたっぷり届ける『推すもうさんTV』を、ぜひ「ABEMA」で楽しもう!

(C)AbemaTV,Inc.

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