Entame Plex-エンタメプレックス-

fav me中本&小野寺が雷部屋へ、獅司関に質問攻め!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、アイドルグループ「fav me」の中本こまりと小野寺梓が相撲界の魅力を体験する番組『推すもうさんTV』第8回を、十一月場所に先駆け11月8日に配信した。

今回2人が訪れたのは、十一月場所を目前に控えた東京・墨田区業平にある雷(いかづち)部屋。東前頭十一枚目(十一月場所の番付。撮影時は九月場所前のため東前頭十八枚目)の獅司関との交流や部屋特製の豪華ちゃんこを通じて相撲部屋ならではの“日常”と“人情”に迫った。

番組は雷部屋の食堂で獅司関との会話シーンからスタート。豪華なちゃんこが並ぶ様子に小野寺が「毎日こんな豪華なんですか?」と質問すると、周囲の力士たちが「今日は特別っす」と即答。獅司関も「“あれのあれ”っす」と流ちょうな日本語で笑顔を見せ、fav meの2人が来訪したこの日だけの特別メニューであることを明かした。

続けて、中本が「関取と関取じゃない人って、上下関係厳しいんですか?」とストレートな質問を投げかけると獅司関は「みんな先輩」と謙虚な姿勢を見せつつも、小野寺が「どっちが偉い?」と追撃。獅司関が「それは関取っす」と答え、背後に座る雷親方をチラリと見やると、視聴者からは「気にしてないふりして心配そうな表情がおもろい」とコメントが寄せられ、親方への敬意を忘れない獅司関の人柄に笑いが広がった。

さらに中本が「腕立て伏せは1日何回くらいやるんですか?」と尋ねると、獅司関は「300回」と即答。193センチ・169キロの圧倒的な体格を支える驚異の鍛錬量に2人は「やば…」と絶句。湊部屋でのちゃんこを体験した2人は「(味が)全然違う」、「肉じゃがくらい甘い!」と雷部屋ならではの味付けにも感動していた。  

食事の最中には“ドキッとする瞬間”も。小野寺が手を伸ばした際に隣に座る獅司関と手が触れると「手が触れちゃった!」、「めっちゃ手が大きい!」と驚きの表情を浮かべ、獅司関が手を差し出すとその手のひらは倍以上の大きさ。画面越しにも伝わるスケールの差にfav meの2人も盛り上がっていた。  

その後、中本が新しいメニューを指して「これは何ですか?」と尋ねると、カンパチの切り身を醤油と胡麻、卵黄で和えた雷部屋特製の一品であることが判明。「家庭的だね」と話しながら一口食べた中本は「めっちゃ美味しい」と笑顔を見せていた。

番組の最後には、fav meの2人が雷部屋での感想をコメント。中本は「雷部屋も推し部屋です!」と即答し、小野寺も「真剣な姿からほわんとした姿まで、ギャップがすごい」と笑顔を見せました。湊部屋に続く新たな“推し部屋”の誕生に「ちゃんこ食べ比べしたい」、「全制覇したい」と語る2人の探求心が光る回となった。  

『推すもうさんTV』は、相撲をよく知らないアイドルたちが相撲部屋見学を通して相撲界の文化や人間ドラマに触れ、相撲の魅力と素顔を発見する「ABEMA」オリジナル企画。なお、「ABEMA」では11月9日(日)開幕の大相撲十一月場所を全取組無料生中継中。

(C)AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
fav me・小野寺梓、推し変の罪悪感を吐露「浮気みたい」
https://www.entameplex.com/archives/92002

SKE48 “相撲部屋”に初潜入!『推すもうさんTV』を配信
https://www.entameplex.com/archives/90836

ABEMA 大相撲七月場所新ビジュアルに「最高すぎる」の声
https://www.entameplex.com/archives/90020