女性に人気のアレン様、故郷・高知で語る壮絶過去とは?

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は31日、今を生きる女性の“幸せ”をMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち season2』(全14回)の#9を放送。このたび、番組放送後より無料見逃し配信を開始した。
『ダマってられない女たち』とは、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ番組。
番組MCは数多くのドラマ出演やコスメブランドのプロデュースなど幅広く活躍するMEGUMI、ドラマ・映画・舞台など多岐に渡り活動の幅を広げる俳優の剛力彩芽、お笑いや俳優業に加えコラムやエッセイなどの執筆活動も話題の芸人のヒコロヒーが務め、様々な環境で力強く生きる女性たちへの密着から“女性の幸せ”を見つめる。#9には、モデルで女優の佐田真由美と、同じくモデルでタレントの益若つばさが登場。MC陣3名とともに、“女性の生きざま”を見届けた。
番組では、SNSのフォロワー数100万人超、整形総額1億円以上を公言するカリスマ・アレン様の人生に密着。仕事前には「スチーマーがないとブチギレる」と美への徹底したこだわりを見せる一方、今回の番組密着に対して「この密着がここ最近で一番カネ安いわよ」と衝撃のギャラ事情を暴露するなど、序盤からアレン様節が炸裂。またイベントでは100人の女性ファンが集結。本音で語るアレン様が女性ファンからの支持を集めている様子を見て、MEGUMIは「時代のアイコン」と声を漏らしました。
また、意外にも直近まで数年間住んでおり、「庭」と語る浅草では、4人前のもんじゃを爆食い。自分のお腹を撫でながら「食べ続けて今こうなってきてるんですよ。富の象徴なんですよ」と語り、「人生一回で、我慢で死んでいくのは絶対ヤダ」と己の人生を突き進む姿が映し出された。
番組ではそんなアレン様のルーツを探るべく故郷・高知県へ里帰りにも密着。旧友の前で語られたのは、これまで見せることが少なかった壮絶な過去だった。 幼少期、「女の子っぽいものが好き」だというだけで「オカマ」と呼ばれ、「授業中に全員が自分の悪口を書いた紙が回ってきた」という陰湿ないじめを受けていた学生時代を告白。次第に心を閉ざし、中学時代には不登校になり非行の道へ。バイクや自転車を盗み、補導された末に少年院送致となり、約2年間を少年院で過ごしたという衝撃の事実を明かした。
タレントとしてデビューした後も、本当の自分を偽るキャラクターを演じることに苦しみ、「自分を押し殺してやってることだったんで、人生が楽しくないんですよ」と当時の絶望を吐露します。そんな彼が18歳で整形を始めた理由は、「地元の高知のいじめてた友達に(綺麗になった姿を)見せたい」という気持ちからだったと語った。
その後、周囲は気にせずSNS上でありのままの自分をさらけ出すことで人気に火が付いたアレン様は、どん底の経験を「自己肯定感の低さと劣等感をバネにして、ここまで来た」とも。また、今の自分があるのはファンの存在があったからという考えのもと、何よりもファンに感謝しているといい、ファンのために一泊二日のバスツアーを企画し、直々に部屋に突撃するほどのサービス精神も。その一方でVTRの最後には、ファンへの期待に応えるには「正直問題、結構疲れる」とカリスマであり続けることの葛藤も覗かせていた。
本放送は、現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中なので、ぜひチェックを。
(C)AbemaTV,Inc.
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