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稲垣啓太×新井貴子、夫婦で初めてのファッション共演!


ショパールジャパンは7日、ラグビー選手の稲垣啓太とモデルの新井貴子夫妻を起用した最新ヴィジュアル、スペシャルムービー、メイキングショット、ならびに特別インタビューを「ELLE DIGITAL(エル デジタル)」にて公開。夫妻によるファッションシューティングとして初めてのメディア露出となるスペシャルコンテンツとなっている。

今回のヴィジュアルでは、ブラックを基調としたスタイリングにショパールのアイコン「アイスキューブ」ジュエリーとラグジュアリースポーツウォッチ「アルパイン イーグル」を呼応させ、ショパールが提案する“現代的なエレガンス”を視覚化。緊張感のある静謐な構図のなかに、静かに滲む佇まいを捉え、ファッションとしての夫妻の初共演を印象付ける、唯一無二の世界観を描いた。

併せて公開されたメイキングショットには、撮影現場の空気とともに、素の笑みやふと交わされる視線などヴィジュアルコンテンツでは見えない温度を写しとっている。さらに特別インタビューでは、互いへの敬意や支え合う関係性、ホリデーシーズンの過ごし方に触れながら、ジュエリーが日常に寄り添うあり方を夫妻自身の言葉で語っているほか、ふたりが選ぶ「今年の漢字」なども公開!

――撮影に向けて、おふたりで相談や打ち合わせはされましたか?

新井:打ち合わせは特にしていないです。半年前くらいにお知らせいただいたのですが、この撮影がファッションの撮影としてふたりでは初めてということに気が付いて、この半年間ずっと楽しみでした。

――ジュエリーに対する特別な思いやエピソード、ジュエリーを選ぶ際のポイントがあれば教えてください。

稲垣:僕はいわゆるルーティンというものをあまり決めないようにしています。なぜかというと、それがないと試合に臨めない、それがないと不安になってしまう、準備ができないとなると、それはちょっと違うかなと。そういった意味では、ジュエリーは僕にとって毎日つけるものなので、それが唯一のルーティンなのかもしれないです。だからジュエリーを選ぶ際も、毎日つけていたいもの、という観点で選んでいます。

――新井さんはいかがでしょうか。

新井:それまでは「これがないといけない」みたいな感覚になったことはなかったんですけど、結婚指輪をつけるようになってから、たまたま忘れた時とかに違和感を持つようになりました。ジュエリーってつけているうちにこうやって特別な意味を持っていって、自分の中での感覚が変わっていくんだということを、改めて知ることができましたね。

――新井さんは稲垣さんからもらった言葉で、忘れられない言葉やエピソードはありますか?

新井:言葉ももちろんそうなんですけど、行動で見せてくれるんです。夫の姿を見ているだけで、「自分はもっとこうしていいんだ」と思わせてくれます。近い存在の人には甘えてしまったり、なまけてしまったりというのは日常的に当然あることだと思うんですけど、夫の場合は一番近くにいる私から見ても、自分がやると決めたことを必ずやって、自分を律して行動するという、出会ったころからその姿を見せてもらっています。私もこれまで一人で海外で闘ってきて、心が折れそうになったこともありましたが、夫を見ていると「もっと自分を信じてやっていいんだ」という、改めて強い気持ちをもらえます。

稲垣:…ありがとうございます(笑)。

――今回「ホリデーシーズン」「クリスマス」というイメージで撮影させていただきました。今年のホリデーはどのように過ごされる予定でしょうか。

新井:12 月に、ちょうど(ラグビーの)シーズンが始まるんですよ。

稲垣:なのでホリデーは、ないですとまでは言わないのですが…なくはないね。

新井:そうだね。私たち、記念日とかお誕生日とか、特別な日に必ず行くお店があって、毎年新しい場所にチャレンジす
るというよりも、毎年同じレストランに行きます。お気に入りのレストランに、ふたりのタイミングが合うときに行く時間を作っています。本当に毎年同じなので、去年もその服着てなかった?みたいな会話になったり(笑)。

稲垣:毎年、毎回、同じ場所だからこそ特別なのかもしれないですね。

――2025 年も残りあと少しです。今年、どんな一年だったかを漢字一文字で教えてください。

稲垣:僕は「絆」、妻は「縁」。意味としても形としても、共通している部分があるなと思います。

新井:今年は特に、人と人の繋がりを感じさせていただく機会がたくさんあったんです。もちろん夫婦の繋がりも縁だと思いますし、やっぱりひとりでは生きられないなと。これからますます、一人の人間として自立してやっていく、生きていかないとならなくなったときに、今まで自分がたくさん助けてもらったことを改めて実感しました。周りの皆さんに、今度は自分がちゃんと恩返ししていけるような活動や、そういった過ごし方をしていきたいなと、夫とも話していたので、自分にとって、今年一番にパッと思い浮かんだのは、この「縁」という字でした。

稲垣:当然、妻とは一緒に過ごしているので、たくさんの人と、僕も一緒にお世話になっていますが、この一年は特にそういった人たちとすごく深く繋がっている感じがしたんですね。一度お会いしただけではなく、何度も会って会話を重ねるような仲になるなど、色んな人との絆を深めることができた一年だったなと実感しています。妻も先ほど言いましたが、たくさんの人に、助けていただいた。そういった恩を僕は絶対に忘れないので、自分なりに何かしっかり返せるようにしていきたい。助けてもらった分今度は、機会があれば自分が何か力になりたいなと常に思っています。

――2026 年はどんな年にしたいですか?

新井:目の前のことをしっかりやりきって、一歩ずつ進んでいった先に何かまた見えてくるものがあると思っています。私、目の前の、近い、頑張ればちゃんと達成できる目標はいつもたくさん持っているんですけど、あまり遠くの目標を立てないんです。2025年はあと3~4か月あるので(撮影は9月初旬)、目の前のことをしっかりやって、来年に繋げたいと思っています。

稲垣:僕も少し似ているのですが、今をしっかりやって結果が出た先に新しい道が開けてくると思うので、あまり長い先のことは考えないようにしています。トレーニングでも試合でも、自分に課されている目の前の課題をしっかりとクリアしていくことが最優先事項だと思っているので、12月はホリデーシーズンに入ると同時にラグビーのシーズンも開幕するので、そこに向けて、重ねた課題をクリアしていく。そして最高な状態でシーズンに入っていく。まずはそこをしっかりとクリアにしていきたいですね。

<関連サイト>
「エル デジタル」タイアップページ「新井貴子と稲垣啓太、『ショパール』が紡ぐ光の軌跡」
https://sp.elle.co.jp/fashion/chopard/2511/