Entame Plex-エンタメプレックス-

母親が“母の日ギフト”でほしいもの第1位は?


パナソニック株式会社は、2月7日〜13日の期間において、20代〜60代の男女1,000名を対象に「母の日ギフトに関する意識・実態インターネット調査」を実施した。

まずはじめに、20〜40代の男女を対象に「今年、母の日ギフトを贈る予定はありますか?」と聞いたところ、87%と9割近くが「贈る予定」という結果となった。また、母の日ギフトに込めたい気持ちとしては、98%と大多数が「感謝」と回答。「母の日ギフトに込める感謝の気持ちを金額に換算するとどのくらいだと思いますか?」と聞くと、その平均は6,795円という結果に。最高金額としては100万円という答えも見られた。

次に、母の日ギフトとして「今年贈りたい」と思っているギフトは、1位が「花」(37%)、次いで「食品・飲料」(23%)、「服・アクセサリー類」(15%)、「雑貨(ハンカチ・小物など)」(12%)が上位にあがり、こうした母の日ギフトを選ぶ理由としては、「明るい気分でいてほしいので、花のアレンジメントを贈る(49歳・女性)」、「贈るものは毎年変えているが、実用品が喜ばれるため、食品など使えるものを贈る(25歳・男性)」、「仕事や家事で大変なので疲れを癒せるものが贈りたい(23歳・女性)」などのコメントが集まった。その一方で、「毎年終わった後に、『あれを贈ればよかった』と思ってしまう。今年は早めに検討したい(28歳・女性)」といった、何を贈るか迷っている人も目立った。

さらに今回は、実際にギフトをもらう側である母親に対しても調査をおこない、今年ほしいと思っている母の日ギフトについて質問をしたところ、ほしいもの1位は「健康・美容家電(マッサージ関連小物・美顔器など)」(78%)という結果になった。子供が贈る予定の母の日ギフトで1位だった「花」は、次点の2位で73%が選択、3位には「食品・飲料」(67%)、4位「雑貨(ハンカチ・小物など)」(57%)、5位には「体験プレゼント(旅行・エステ・レストランでの食事など)」(56%)がランクインした。その一方で、子供が「贈りたいと思う」母の日ギフトで3位だった「服・アクセサリー・化粧品類」は、支持率は48%で6位と順位を落としていおり、趣味と異なるために実際に使えない可能性があるものは、支持されにくい傾向にあるようだ。

また「できることなら大人になっても『肩たたき券』をもらって、話をしながら触れ合いの時間が持ちたい(66歳)」というコメントにも見られるように、何歳になっても子供と過ごす時間を持ちたい、子供が母親のことを思って選んでくれるからこそ母の日ギフトは嬉しい、という考えは、多くの母親に共通すると考えられる。

<関連サイト>
パナソニック「リフレシリーズ」公式サイト http://panasonic.jp/refre/